JST基礎研究通信 第248号

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J S T
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基 礎 研 究 通 信
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第 248号
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 No.248 Dec.12, 2024
◆ 戦略的創造研究推進事業 ◆

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【第248号コンテンツ】
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【募集】
◆日本科学未来館(Miraikan) 実証実験公募プログラム「未来館リビングラボ」第1回公募
◆日米豪印4カ国 国際共同研究(AI-ENGAGE)
「新興技術(Advancing Innovations) × 農業」分野の国際共同研究課題募集
◆日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
日本-ベトナム「半導体」分野 2024年度共同研究課題募集
◆2025年度先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)単独公募の予告

【フォーラム・シンポジウム】
◆CREST「分解と安定化」さきがけ「サステイナブル材料」 2024年度合同公開シンポジウム
◆さきがけ「ナノ力学」領域 第3回公開シンポジウム
◆さきがけ「社会変革に向けたICT基盤強化」領域 第1回成果報告会(12月20日)
◆JST-RISTEX社会的孤立枠 山野プロジェクト
「こども未来創造プラットフォームキックオフシンポジウム」開催
◆さきがけ「自在配列」領域 2期生 成果報告会

【セミナー・その他】
◆第38回アジア・太平洋研究会「半導体をめぐる経済安全保障と韓国」
◆サイエンスアゴラ in 名古屋 “感じる”世界のデザインを探る
~触覚技術が生み出す新たな価値を考えよう~開催
◆【12月23日開催】「シングルセルRNA-seqを知って・学んで・使う」(データ解析講習会:AJACS)
◆JST-RISTEX RInCAクロストーク2024 #03「自動運転が切り開く未来とELSI/RRI」開催
◆【1月16日開催】「Hi-C解析を知って・学んで・使う」(データ解析講習会:AJACS)
◆【2月7日開催】J-STAGE 25周年記念セミナー「学術情報流通のこれからを見据えて」
◆海外の科学技術関連情報
◆プレス発表

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【募集】

□ 日本科学未来館(Miraikan)
■ 実証実験公募プログラム「未来館リビングラボ」第1回公募のお知らせ
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●募集趣旨:
日本科学未来館は、企業、大学・研究機関などが行う研究開発に一般市民が広く参加する実証実験公募プログラム「未来館リビングラボ」の企画募集を開始します。
本公募プログラムでは、現在進行形の研究開発や製品・サービス開発に関する実証実験を来館者に対して実施していただき、参加者からのフィードバックを開発や社会実装に役立てることを目的とした企画を募集します。会場は館内の貸出施設や常設展示ゾーンなどを使用することができます。展示やイベントに加え、来館者が気軽に実証実験に参加できる場を館内に広く展開することで、一般市民の皆さんが未来社会をつくる機会に積極的に参画する機運を創出していきます。
●詳細URL: https://www.miraikan.jst.go.jp/research/trial-project/koubo/
●募集期間:2024年11月27日(水)~2025年1月15日(水)12:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      日本科学未来館 ミュージアム・リビングラボ推進室
      https://www.miraikan.jst.go.jp/contact/research-trial.html


□ 日米豪印4カ国 国際共同研究(AI-ENGAGE)
■ 「新興技術(Advancing Innovations) × 農業」分野の国際共同研究課題募集のお知らせ
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●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、米国国立科学財団(NSF)、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)、インド農業研究委員会(ICAR)の3機関と協力し、日米豪印4カ国の研究者間での「新興技術(Advancing Innovations) × 農業」分野の国際共同研究を支援することになりました。
現在、AI-ENGAGE(正式名称:Advancing Innovations for Empowering NextGen AGriculturE)プログラムにおいて共同研究課題を募集しています。下記URLより募集案内をご覧の上、ご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/moonshot/ai-engage/a_koubo/202409/index.html
●研究分野:
人工知能、ロボット工学、センシング、通信といった技術を農業、特に生産性・持続可能性・レジリエンスを高めるために農業従事者を支援する分野に応用し、発展させることを目指します。
●募集期限:2025年1月23日(木)17:00(日本時間)
●支援期間:原則3年間
●支援規模:1課題あたり最大6,000万円(間接経費含む)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部
      E-mail:(AI-ENGAGE担当)


□ 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
■ 日本-ベトナム「半導体」分野 2024年度共同研究課題募集のお知らせ
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●募集趣旨:
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)では、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進します。JSTは、ベトナム科学技術省(MOST)と協力し「半導体」分野における国際共同研究を募集しています。特に本公募においては、ベトナム人若手研究人材の育成支援も国際共同研究内で行う仕組みとなっています。下記URLより募集案内をご覧の上、ご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/vietnam.html
●研究分野・国:ベトナム(半導体)
●募集期限:2025年2月14日(金)12:00(日本時間)
●支援期間:最長3.5年間
●支援規模:
国際共同研究:1課題あたり最大10,500万円(直接経費)
研究人材育成:ベトナム人若手育成対象者1名あたり最大390万円/年(研究奨励費と研究費)
※国際共同研究経費と研究人材育成経費を合わせて支援します。
●公募説明会:2024年12月16日(月)14:00~15:00
※参加登録はWebサイトよりご確認ください。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 
      国際部先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
      E-mail:(NEXUS公募担当)


■ 2025年度先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)単独公募の予告について
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●募集趣旨:
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)では、2025年度単独公募の研究提案募集を下記の通り行う予定です。
単独公募では、対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援を受けることが決まっている相手側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/pdf/announce_aspire2025.pdf
●募集分野:AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信
●公募期間:2025年3月~5月(予定)
●対象国・地域:
米国、EU、イタリア、オーストリア、オランダ、スウェーデン、スペイン、チェコ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、英国、スイス、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、韓国(予定)
※上記は現時点での予定であり、予告なく変更することがあります。
※2025年度ASPIRE公募内(JSTが実施する単独公募、共同公募及びAMEDが実施する公募)での研究代表者としての重複応募はできません。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 ASPIREグループ 
      E-mail: Tel:03-6261-1994 


【フォーラム・シンポジウム】

□ CREST「分解と安定化」さきがけ「サステイナブル材料」 
■ 2024年度合同公開シンポジウム
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●開催趣旨:
このたび、CREST「分解と安定化」・さきがけ「サステイナブル材料」領域において合同公開シンポジウムを開催いたします。本領域は、文部科学省が2021年度に選定した戦略目標「資源循環の実現に向けた結合・分解の精密制御」のもと発足しております。
今回のシンポジウムでは、初年度にあたる2021年度に採択された研究課題の研究成果を発表いたします。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/sympo/bunkai2024_sympo.pdf
●開催日時:
2024年12月13日(金)9:15~16:50【さきがけ】
2024年12月14日(土)10:00~16:40【CREST】
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/bunkai_webinar_2024
●発表予定の研究課題
さきがけ: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/project/1112099/1112099_2021.html
CREST: https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/project/1111113/1111113_2021.html
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ さきがけ「サステイナブル材料」領域担当
      E-mail: TEL:03-3512-3531 FAX:03-3222-2066 


■ さきがけ「ナノ力学」領域 第3回公開シンポジウム
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●開催趣旨:
さきがけ「ナノ力学」領域では、ナノスケール動的挙動を解析・評価する技術を発展させ、マクロスケールの力学特性を決定している支配因子を見出し、その作用機構の解明を行うとともに、新たな力学特性を有する革新的力学機能材料の設計指針を創出することを目指しています。
本シンポジウムでは、2021年度採択課題(3期生)の研究成果を報告いたします。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/sympo/nanomech_presto_2024.pdf
●開催日時:2024年12月14日(土)10:00~17:00
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:AP市ヶ谷(JR市ヶ谷駅より徒歩1分)8階会議室
●参加費:無料
●定員:会場80名
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ さきがけ「ナノ力学」領域担当
      E-mail: TEL:03-3512-3531 FAX:03-3222-2066


■ さきがけ「社会変革に向けたICT基盤強化」領域 第1回成果報告会(12月20日)
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●開催趣旨:
理論(数学や計算機科学の基礎)と社会システムの基盤技術(アルゴリズム・アーキテクチャ・OS・ネットワーク・データベース・IoT・セキュリティ・言語等)の研究者の領域内の交流・触発により、国際競争力を強化した科学技術イノベーションの創出を実現し、安心・安全・信頼を支える基盤ソフトウェア技術の創出を通じ、社会変革に向けたICT基盤の強化を目指します。さらに、将来の社会システムの課題解決や社会変革を意識した研究開発を通して、by-Designに資する人材の育成を推進します。
このたび、2021年度に採択された10課題の研究者による成果報告会を開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/aip/result/event/platform-software2024/index.html
●開催日時:2024年12月20日(金)9:30~17:00
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:アルカディア市ヶ谷
https://www.arcadia-jp.org/
●参加費:無料
●申込期限:2024年12月18日(水)17:00
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/Platform-Software2024
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      ICTグループ さきがけ「ICT基盤強化」担当
      E-mail:


□ JST-RISTEX社会的孤立枠 山野プロジェクト
■ 「こども未来創造プラットフォームキックオフシンポジウム」開催
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●開催趣旨:
本プラットフォームでは、「こどものためのより良い未来の創造」に向け、産学官の参加者による課題整理、解決策検討、政策提言、政策実装支援などに取り組みます。本シンポジウムでは、教育DXや子どもデータ連携に関する政策動向の紹介、こどもの健診情報管理と利活用の事例、YOSSスクリーニングに取り組む自治体からの事例の紹介、こども未来創造の社会実装に向けた経営学からの新しい視点の話題提供を予定しております。
●詳細URL: https://x.gd/Fhdap
●開催日時:2024年12月20日(金)15:00~17:30(17:30~18:30 情報交換会)
●開催場所:I-siteなんば 2階 カンファレンスルーム
https://www.omu.ac.jp/isite/access/
●参加費:無料(17:30~18:30 情報交換会参加の場合は会場にて参加費2,500円を頂戴します)
●参加申込URL: https://x.gd/6UXA7
●問合せ先:スクールソーシャルワーク評価支援研究所
      (大阪公立大学 現代システム科学研究科 山野則子研究室)
      E-mail:


□ さきがけ「自在配列」領域
■ 2期生 成果報告会
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●開催趣旨:
本研究領域は、原子や分子を自在に結合、配列、集合する手法を駆使して、新しい物質や構造体を生み出し、その構造がもたらす新しい特性や機能を引き出すことにより、革新的な物質科学のパラダイムを構築することを目指しています。今回の成果報告会では、2期生として採択された15課題の研究成果を紹介いたします。いずれの課題も挑戦的で独創的であり、多くの革新的な成果が生まれました。皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/sympo/pma-sympo_20250115.pdf
●開催日時:2025年1月15日(水)10:00~16:35
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料(要事前登録)
●定員:300名
●申込期限:定員に達し次第締め切ります
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/pma-sympo20250115
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ さきがけ「自在配列」領域担当
      E-mail:


【セミナー・その他】

■ 第38回アジア・太平洋研究会「半導体をめぐる経済安全保障と韓国」
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●開催趣旨:
科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センターでは第38回アジア・太平洋研究会をオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/event/apstudy038.html
●開催日時:2024年12月13日(金)15:00~16:30(15分前からZoom入室可能)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●講師:安倍 誠 日本貿易振興機構アジア経済研究所 上席主任調査研究員
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センター
      アジア・太平洋研究会事務局
      E-mail:


□ サイエンスアゴラ in 名古屋 “感じる”世界のデザインを探る
■ ~触覚技術が生み出す新たな価値を考えよう~開催
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●開催趣旨:
サイエンスアゴラ in 名古屋のテーマは「触感」(手ざわりや肌ざわり、触った時の感じなど)。触感の特性を応用した技術には「質量が同じなのに軽く感じる」「硬い物質なのに柔らかく感じる」といったものも。また触感は他者と共有することが難しいものですが、他者の触感の世界を味わいコミュニケーションできるようになる未来もくるかもしれません。触感の不思議や多様性、デザインの可能性について一緒に考えてみませんか。
●詳細URL: https://www.nitech.ac.jp/event/2024/12/15.html
●開催日時:2024年12月15日(日)14:00~17:15
第一部:14:00~15:35 第二部:16:00~17:15
●開催場所:STATION Ai イベントスペース1F(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号)
●参加費:無料
●定員:100名(ワークショップは30名×2テーマ)
●参加申込URL: https://forms.office.com/r/VBaqPKsbbk
●問合せ先:名古屋工業大学 産学官金連携機構
      E-mail:


■ 【12月23日開催】「シングルセルRNA-seqを知って・学んで・使う」(データ解析講習会:AJACS)
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●開催趣旨:
「データ解析講習会:AJACS(あじゃっくす)」は、生命科学におけるデータ解析の入り口を提供する講習会です。今回は、シングルセルRNA-seq (scRNA-seq) 解析の基礎から細胞分類解析、転写開始点解析、公共データベースの利用方法までを、大阪大学の飯田 渓太氏、理化学研究所の小口 綾貴子氏と粕川 雄也氏にご紹介いただきます。
●詳細・申込URL: https://biosciencedbc.jp/event/ajacs/ajacs2024-12-23-scRNA-seq.html
●開催日時:2024年12月23日(月)13:30~15:50
●参加費:無料
●申込期限:2024年12月16日(月)24:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 NBDC事業推進室 (NBDC)
      E-mail:


■ JST-RISTEX RInCAクロストーク2024 #03「自動運転が切り開く未来とELSI/RRI」開催
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●開催趣旨:
近年急速に進化する自動運転技術は、私たちの生活や社会に多大な影響を与える可能性を秘めています。実証実験が各地で行われるなか、ビジネス市場としても熱い視線が注がれています。今回は自動運転の最新動向や倫理的・法制度的・社会的な観点から、社会実装に向けた取り組みをテーマにトークを展開します。それぞれのゲストから見えている課題、将来展望を皮切りに自動運転がもたらす新たな価値や未来の可能性を探索します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/ristex/rinca/topics/event-240822.html
●開催日時:2024年12月19日(木)18:00~19:00
●開催形態:ハイブリッド
●開催場所:CIC Tokyo 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー)
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 
      ELSIプログラム事務局
      E-mail:


■ 【1月16日開催】「Hi-C解析を知って・学んで・使う」(データ解析講習会:AJACS)
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●開催趣旨:
「データ解析講習会:AJACS(あじゃっくす)」は、生命科学におけるデータ解析の入り口を提供する講習会です。今回は、染色体の立体構造の解析手法である Hi-C (High-throughput chromosome conformation capture) 解析の原理、実際の解析の流れを、国立遺伝学研究所の東 光一氏にご紹介いただきます。
●詳細・申込URL: https://biosciencedbc.jp/event/ajacs/ajacs2025-01-16-Hi-C.html
●開催日時:2025年1月16日(木)13:30~15:50
●参加費:無料
●申込期限:2025年1月9日(木)24:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 NBDC事業推進室 (NBDC)
      E-mail:


■ 【2月7日開催】J-STAGE 25周年記念セミナー「学術情報流通のこれからを見据えて」
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●開催趣旨:
J-STAGEは2024年度に25周年を迎え、記念セミナーを開催します。2019年以来の実地開催で、オンライン配信も行います。セミナーではJ-STAGEの歴史と未来、日本の学術情報流通の現状と課題について講演し、パネルディスカッションも行います。J-STAGE登載誌関係者に限らず、学術情報流通に関心のある全ての方々のご参加をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB4/Page1/-char/ja#241127
●開催日時:2025年2月7日(金)13:00~17:20
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:JST東京本部別館1階ホール
●参加費:無料(要事前登録)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 情報基盤事業部 研究成果情報グループ
      E-mail:


■ 海外の科学技術関連情報
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☆アジア・太平洋地域のいまを伝える「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」
アジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、ASEAN、中国、インド、韓国、太平洋州、その他アジア地域に関する、各国・地域の科学技術イノベーション政策、研究開発動向、経済・社会状況などの情報を発信しています。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/


■ プレス発表(2024年11月9日以降分)
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2024年12月07日
遺伝子同士の距離変化が発現を調節する新たな仕組みを発見
~疾患の発症原因解明や治療標的発見への応用に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241207/index.html

2024年12月05日
安定な高分子材料を光と酸で協働的に分解~豊富に存在するケイ素を原料とする材料の新しい分解性を実現~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241205/index.html

2024年12月04日
「液体のり」の成分と「鏡」を利用したがん治療
~ポリビニルアルコールが”役に立たない”化合物に秘められた効果を引き出す~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241204-3/index.html

2024年12月04日
下水汚泥焼却灰からリン化成品を製造
~リン酸を直接的にトリエステルへ変換できるケミカルリサイクル技術を開発~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241204-2/index.html

2024年12月04日
面内磁場によるホール効果の発見~軌道磁化に基づく電子物性の開拓に道筋~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241204/index.html

2024年12月03日
高周波でも安定:新規スピントルクダイオード効果の発見
~Beyond 5G超高速磁気デバイスへ新たな展望~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241203-2/index.html

2024年12月03日
液晶の複雑な秩序構造の形成メカニズムを解明~連続体シミュレーションと機械学習構造判定による新戦略~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241203/index.html

2024年11月28日
複雑かつ多様な脂質代謝を解明する情報解析プログラム
~マルチモーダル質量分析により脂質構造と局在をひも解く~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241128-3/index.html

2024年11月28日
「遅い」のに高効率な情報処理技術を開発
~生体神経組織の動作を模倣した低消費電力なトランジスタの動作実証に成功~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241128/index.html

2024年11月28日
CO2を機能性炭素材料に変換する技術を大きく前進~プラズマが拓く低温触媒科学とカーボンリサイクル技術~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241128-2/index.html

2024年11月27日
FANTOMウェブリソースの最新アップデート~ノンコーディングRNA・シスエレメントの新データ公開~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241127/index.html

2024年11月25日
着床不全が起きる仕組みの1つをマウスを用いて解明
~着床過程の解明が示唆する、着床不全の新たな診断・治療戦略の可能性~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241125/index.html

2024年11月22日
自己免疫を起こさないがん免疫活性化法を開発
~腫瘍随伴マクロファージのPF4は、がん免疫を抑制するTh1-Tregを誘導する~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241122/index.html

2024年11月21日
プラズマで生成した水素原子による「メタネーション反応」の低温活性化に成功
~低炭素社会の早期実現に資する新たな電化技術として期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241121-2/index.html

2024年11月21日
世界初、装置容量250リットルの小型・堅牢な超高精度光格子時計の開発に成功
~光格子時計の社会基盤実装へ大きく前進~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241121/index.html

2024年11月20日
ゴム材料の電子顕微鏡画像を明瞭化する新たな画像処理手法を開発
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241120/index.html

2024年11月19日
細胞外小胞の放出制御因子を網羅的に解析する方法を開発
~CRISPR gRNAで「バーコード化」した細胞外小胞を活用して~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241119-2/index.html

2024年11月19日
自己免疫性の神経疾患から体を守るTh1-Treg~免疫制御因子インターフェロンγが鍵を握る抑制機構~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241119/index.html

2024年11月18日
エポキシ樹脂のケミカルリサイクルに新たな道筋
~温和な条件で素早く分解し原料のビスフェノール類を回収、繊維強化複合材料中から繊維の回収にも成功~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241118/index.html

2024年11月18日
シリコンフォトニクスによる光のスキルミオン生成に成功~新しいトポロジカル光ビームのオンチップ生成~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241118-2/index.html

2024年11月15日
目のない線虫は光を感じる?~光受容に関わる遺伝子や神経を発見~
 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241115/index.html

2024年11月14日
構造デザインで磁性材料の横型熱電変換性能を大幅に向上~磁性材料を用いた熱電応用に新たな光~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20241114/index.html

———[JST基礎研究通信]———————————————————————————-
□ 配信元 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
https://www.jst.go.jp/kisoken/
■ 配信解除/登録内容の変更
https://www.jst.go.jp/melmaga.html
□ 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu
■ 次号配信予定日 2025年1月9日
□ バックナンバー
https://www.jst.go.jp/kisoken/mail/index.html
■ 問合せ先 
Copyright(C)2024 JST All rights reserved.
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<科学を支え、未来へつなぐ>
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例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食糧の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。JSTは荒波を渡る船の羅針盤となって進むべき道を示し、多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぎます。JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。