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J S T
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基 礎 研 究 通 信
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第 241号
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このメールマガジンは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、戦略的創造研究推進事業に携わる方、関心をお持ちの方に無料で配信するメールサービスです。
当事業に関する各種募集情報、イベント・シンポジウム情報、プレス発表等をお知らせしています。
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No.241 May.9, 2024
◆ 戦略的創造研究推進事業 ◆
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【第241号コンテンツ】
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【募集】
◆2024年度先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)における新規研究提案の募集
◆2024年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
◆ムーンショット型研究開発事業 目標10 プロジェクトマネージャーの募集
◆【JST-RISTEX】社会技術研究開発事業 2024年度提案募集
◆プログラムマネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和6年度 研修生募集
◆研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同 2024年度研究開発提案募集
◆共創の場形成支援プログラム 令和6年度提案募集
◆経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)令和6年度第1回公募開始
◆2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日独共同研究提案の募集
◆「STI for SDGs」アワード募集
◆大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」 2024年度公募開始
【フォーラム・シンポジウム】
◆ERATO野崎樹脂分解触媒プロジェクト 公開国際シンポジウム
「ACS on Campus Event -University of Tokyo-」【5/15(水)開催】
◆未来社会創造事業「2030年の挑戦:Human-centric デジタルツインが目指す未来社会」 イベント開催(5月15日)
◆K Program「生体分子シークエンサー等の先端研究分析機器・技術」公開シンポジウム
【セミナー・その他】
◆第32回アジア・太平洋研究会「ASEANの科学技術イノベーション概略について」
◆海外の科学技術関連情報
◆プレス発表
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【募集】
■ 2024年度先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)における新規研究提案の募集について
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●募集趣旨:
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を支援します。
このたび、以下の通り新たに公募を開始しましたので、募集案内をご覧のうえ奮ってご応募ください。
・2024年度単独公募
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024.html
●募集分野:AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信
●募集期限:2024年5月9日(木)12:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 ASPIREグループ
E-mail:(TopのためのASPIRE)
E-mail:(次世代のためのASPIRE)
Tel:03-6261-1994
・2024年度日米共同公募
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_gc.html
●募集分野:バイオ
●募集期限:2024年6月11日(火)17:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 ASPIREグループ
E-mail: Tel:03-6261-1994
■ 2024年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
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●募集趣旨:
さくらサイエンスプログラムでは、すべての国・地域の優秀な青少年との科学技術(自然科学、人文科学及び社会科学)分野における短期の招へいによる交流およびオンライン交流を支援します。
本公募では2024年度に実施する交流計画を募集します。特に、インド、アフリカ諸国および本プログラムでこれまで交流実績のない国・地域からの招へいを含む交流計画を推奨します。
●詳細URL: https://ssp.jst.go.jp/program/application_shohei/
●募集期間:以下のとおり3回に分けて募集を行います。
【第1回公募受付】2024年1月25日(木)~ 2024年2月22日(木)(募集受付終了)
【第2回公募受付】2024年2月23日(金)~ 2024年5月16日(木)
【第3回公募受付】2024年5月17日(金)~ 2024年9月9日(月)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
さくらサイエンスプログラム推進本部 企画運営室 公募グループ
E-mail:
□ ムーンショット型研究開発事業
■ 目標10 プロジェクトマネージャーの募集について
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●募集趣旨:
ムーンショット型研究開発事業は、ムーンショット目標10においてプロジェクトマネージャーの募集を開始しました。
・ムーンショット目標10(PD:吉田 善章)
「2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現」
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/moonshot/koubo/202403/index.html
●募集期間:2024年3月29日(金)~2024年6月4日(火)12:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部
PM公募問い合わせ担当
E-mail:
※件名に【2024PM公募】と明記してください。
■ 【JST-RISTEX】社会技術研究開発事業 2024年度提案募集
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●募集趣旨:
社会技術研究開発事業における以下の4つの研究開発プログラムにおいて、2024年度の提案を募集しています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2024.html
●募集中のプログラム
①科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム
②SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)
③SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)
④SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(情報社会における社会的側面からのトラスト形成)
●募集期間:2024年4月10日(水)12:00~2024年6月5日(水)12:00
(※上記4つのプログラム共通)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
企画運営室 募集担当
E-mail:
□ プログラムマネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム
■ 令和6年度 研修生募集のお知らせ
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●募集趣旨:
JSTは、イノベーションの可能性に富んだ挑戦的な研究開発プログラムをプロデュースするプログラムマネージャー(PM)を育成し、活躍を推進することを目的として、研修生を募集します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/program/pm/koubo.html
●募集期間:2024年4月23日(火)~2024年6月7日(金)12:00
●応募要件(実務経験):
a. 大学・研究機関等において、研究開発活動に従事した経験を有する者、
またはリサーチ・アドミニストレーター(URA)もしくは URA と同等の業務に従事した経験を有する者
b. 企業等において、新製品や新事業の企画、事業化または研究開発に従事した経験を有する者
c. 国内のファンディング機関(FA)等において、研究開発プログラムを担当した経験を有する者
●研修概要
・第1ステージ(知識・スキルの習得):
講義/演習 および 研究開発等プログラム提案書の作成、受講料無料
・第2ステージ(フィージビリティスタディ実施活動):
メンター等からの助言を受けながら、フィージビリティスタディ実施活動を通じて研究開発シナリオを高度化させるともに、PMに必要な能力を身につけます。
フィージビリティスタディ実施活動の経費として、JSTから5百万円程度を上限として予算交付します。
●修了生インタビュー、プログラム紹介動画URL:
https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/program/pm/movie.html
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
人財部 科学技術イノベーション人材育成室 公募担当
E-mail:
□ 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
■ 産学共同 2024年度研究開発提案募集
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●募集趣旨:
A-STEPは、大学・公的研究機関等で生まれた科学技術に関する研究成果を国民経済上重要な技術として実用化することで、研究成果の社会還元を目指す技術移転支援プログラムです。A-STEP「産学共同」では、新たにステージⅠ(育成フェーズ)/ステージⅡ(本格フェーズ)として、2024年度新規研究開発課題を募集しています。詳細は、A-STEPホームページに掲載されている公募要領等をご覧ください。
なお、公募説明会を5/14(火)オンラインにて開催します。
こちらにつきましても、A-STEPホームページで併せてご確認ください。多数のご応募をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html
●募集期間:2024年5月1日(水)~2024年6月18日(火)11:59まで
●公募メニュー:A-STEP 産学共同 ステージI(育成フェーズ)/ステージII(本格フェーズ)
●公募要領・提案書様式は、以下ページからダウンロードできます。
産学共同 ステージⅠ(育成フェーズ): https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/2024_ikusei.html
産学共同 ステージⅡ(本格フェーズ): https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/2024_honkaku.html
●公募説明会の資料は以下ページに掲載しております。
https://www.jst.go.jp/a-step/koubo/index.html
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 A-STEP募集窓口
【産学共同】E-mail:
□ 共創の場形成支援プログラム
■ 令和6年度提案募集のお知らせ
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●募集趣旨:
共創の場形成支援プログラムでは、大学等を中心として、企業や地方自治体、市民等を巻き込んだ産学官共創により、SDGsに基づく未来のありたい社会像を拠点ビジョンとして掲げ、その実現のため「バックキャストによるイノベーションに資する研究開発」とそれを支える「自立的・持続的な拠点の形成が可能な産学官共創システムの構築」をパッケージで推進します。
令和6年度は「地域共創分野(育成型)」の提案を募集します。詳細はホームページにてご確認ください。
ご提案をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/pf/platform/koubo.html
●募集期間:2024年4月26日(金)~2024年6月25日(火)12:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部
E-mail:
□ 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
■ 令和6年度第1回公募開始のお知らせ
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●募集趣旨:
K Programでは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術について、経済安全保障推進会議及び統合イノベーション戦略推進会議が定めた研究開発ビジョン及び、内閣府及び文部科学省が定めた研究開発構想に基づき、研究開発を実施します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20240416_index.html
●研究開発課題を募集する研究開発構想:
(1)プロジェクト型
デジタル技術を用いた高性能次世代船舶開発技術及び
船舶の安定運航等に資する高解像度・高精度な環境変動予測技術
(2)個別研究型
セキュアなデータ流通を支える暗号関連技術(高機能暗号)
輸送機等の革新的な構造を実現する複合材料等の接着技術
●募集期限:2024年6月25日(火)12:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
E-mail:
■ 2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日独共同研究提案の募集について
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●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
このたびドイツ研究振興協会(DFG)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。
下記URLより募集案内をご覧の上、奮ってご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_de.html
●研究分野:量子技術
●募集テーマ:
生産性革命の実現や国及び国民の安全・安心の確保に貢献する量子コンピュータや量子技術に係る研究や革新的な機能を有する量子物質の研究
●募集期間:2024年4月16日(火)~2024年6月26日(水)17:00(日本時間)
●支援期間:2024年度~2029年度末
●支援規模:1課題あたり最大3.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大5億円)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 ASPIREグループ
E-mail:
■ 「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ(研究成果を未来に生かす取り組み募集中!)
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●募集趣旨:
JSTは、科学技術・イノベーションを用いて社会課題を解決する取り組みを対象とした「STI for SDGs」アワードの募集を開始しました。このアワードでは、活用している技術の種類やレベルは問わず、独自性や展開性に優れた取り組みを表彰し、それらの推進と他での活用を進めることでSDGs達成への貢献を目指しています。皆様の研究成果を活用した取り組みを、ぜひご応募ください。
企業や市民の方など、多様な方々と連携した活動も歓迎します。
持続可能な未来のために、多数のご応募をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/index.html
※これまでの受賞取り組みをご紹介する冊子も掲載中
●募集期間:2024年4月23日(火)~2024年7月8日(月)
●後援:文部科学省
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
「STI for SDGs」アワード事務局
E-mail:
■ 大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」
□ 2024年度公募開始
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●募集趣旨:
大学等発の研究成果を核にしたディープテック・スタートアップの創出を目指す、大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」では、2024年度公募を開始しました。詳細は下記Webサイトに掲載している公募要領をご覧ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2024.html
●募集期間:2024年4月16日(火)~2024年7月17日(水)12:00
●研究開発期間:最長3年程度
●研究開発費(直接経費):原則 3億円程度まで ※正当な理由がある場合、上限5億円
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ
E-mail:
【フォーラム・シンポジウム】
□ ERATO野崎樹脂分解触媒プロジェクト 公開国際シンポジウム
■ 「ACS on Campus Event -University of Tokyo-」【5/15(水)開催】
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●開催趣旨:
ERATO野崎樹脂分解触媒プロジェクトでは、隣接基協働効果の発現による未踏の樹脂分解触媒反応の追求と効率的なケミカルリサイクルへの展開を目指した研究を推進しています。本プロジェクトより最新の研究成果等をご報告します。
※本シンポジウムはアメリカ化学会と連携し、学生や若手研究者の教育とキャリアの向上を支援することを目的に、化学、出版、研究、科学コミュニケーションなどのネットワークを築く機会を提供します。
●詳細URL: https://acsoncampus.acs.org/events/university-of-tokyo/
●開催日時:2024年5月15日(水)9:00~17:25
●開催場所:東京大学 弥生講堂一条ホール(東京都文京区)
●参加費:無料
●定員:300名
●申込期限:2024年5月14日(火)(定員に達し次第締め切り)
●参加申込URL: https://web.cvent.com/event/442f690f-3711-4fb6-90be-381da0d782db/regProcessStep1:e4d68b7c-4599-4dbc-926e-48eed6e13f61
●問合せ先:ERATO野崎樹脂分解触媒プロジェクト事務局
E-mail:
□ 未来社会創造事業「2030年の挑戦:Human-centric デジタルツインが目指す未来社会」
■ イベント開催(5月15日)
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●開催趣旨:
未来社会創造事業「次世代情報社会の実現」領域では、AI・ビッグデータ・IoT を駆使したHuman-centric デジタルツインによる新たな未来社会デザインを目指し、令和4年度に5件の探索研究課題を採択しました。これら5課題は、今後、より大型の本格研究へ移行することを目指しています。そこで、2年間の探索研究における研究成果を広く紹介し、幅広い分野の方々との意見交換をする場として、本シンポジウムを企画いたしました。
また、本格研究へ向けた研究開発、事業連携のための新たなパートナーも探しています。
企業、アカデミア、行政など様々な領域でご活躍の皆様の参加をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/mirai/jp/program/next-info/event-20240515.html
●開催日時:2024年5月15日(水)14:00~17:00
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料(要事前登録)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 未来創造研究開発推進部
E-mail:
■ K Program「生体分子シークエンサー等の先端研究分析機器・技術」公開シンポジウム
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●開催趣旨:
内閣府及び文部科学省が定めた、経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)における「生体分子シークエンサー等の先端研究分析機器・技術」に関する研究開発構想では、2024年4月より研究を開始し、核酸におけるシークエンシングだけでなく、転写や翻訳などの各過程で生じる多層的な生体分子情報を瞬時に知ることを目標とし、”読む”ことを超えた技術革新を目指します。
今回のシンポジウムでは、K Programの研究開発活動の周知、国民との科学・技術対話の一環として、研究開発構想並びに研究開発を開始した研究開発課題の概要を紹介します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/news/202406_biomol_sym/index.html
プログラムや事前登録方法等の詳細は、上記URLにて掲載いたします。
●開催日時:2024年6月10日(月)13:30~16:30
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料(要事前登録)
●定員:100名程度
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
E-mail:
【セミナー・その他】
■ 第32回アジア・太平洋研究会「ASEANの科学技術イノベーション概略について」
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●開催趣旨:
科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センターでは第32回アジア・太平洋研究会をオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/event/apstudy032.html
●開催日時:2024年5月31日(金)15:00~16:30(15分前からZoom入室可能)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●講師:金子 恵美 JSTシンガポール事務所所長
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
アジア・太平洋研究会事務局
E-mail:
■ 海外の科学技術関連情報
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☆アジア・太平洋地域のいまを伝える「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」
アジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、ASEAN、中国、インド、韓国、太平洋州、
その他アジア地域に関する、各国・地域の科学技術イノベーション政策、研究開発動向、
経済・社会状況などの情報を発信しています。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/
■ プレス発表(2024年4月6日以降分)
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2024年04月30日
高価な白金代替触媒として有望な窒素ドープカーボンの精密な特性評価装置を開発
~安価な高性能燃料電池などの用途拡大に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240430/index.html
2024年04月27日
量子の群れが作る秩序~非平衡系に生じる磁性の新機構を理論的に発見~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240427/index.html
2024年04月26日
分子の性質を操る近接場光励起の遷移確率計算を高速化
~ナノ領域に局在した近接場光による分子の光励起状態最適制御に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240426/index.html
2024年04月26日
難治性卵巣がんの治療抵抗性を引き起こす細胞間の協調作用を発見
~「がん関連線維芽細胞」を標的とした新しい治療法開発に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240426-2/index.html
2024年04月25日
社会的孤立を自覚し孤独を感じることが抑うつ症状を高める
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240425/index.html
2024年04月16日
電気が流れる交互積層型電荷移動錯体の実現~常識を覆す、大量合成可能な新種の有機伝導体材料~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240416/index.html
2024年04月16日
植物のRNA誘導サイレンシング複合体にはDNAに強く結合できるグループが存在することを発見
~新たな遺伝子発現制御技術の創出へ期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240416-2/index.html
2024年04月13日
磁性半金属の特異な磁性をゲート電圧で変調することに成功~スピントロニクスへの応用展開に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240413/index.html
2024年04月12日
加齢に伴う脂質代謝変容から老化の理解へ~脂質の多様性と加齢変容を解明するリピドームアトラスを構築~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240412/index.html
2024年04月11日
見逃されてきた”非典型”転写因子がコケ植物の有性生殖器官の発生を制御する
植物の有性生殖システムの進化の痕跡を示す鍵因子の発見
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240411-2/index.html
2024年04月11日
非線形トポロジカル物質の基本原理を解明~頑健性と柔軟性を併せ持つデバイスの設計原理に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240411/index.html
2024年04月10日
ISO 34502の自動運転車危険シナリオを数学的に定式化
~安全性保証タスクの自動化・効率化により自動運転の社会受容を促進~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240410/index.html
2024年04月08日
超高速の光パターン照明手法を開発~次世代光産業、光科学の基盤的手法として期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240408/index.html
———[JST基礎研究通信]———————————————————————————-
□ 配信元 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
https://www.jst.go.jp/kisoken/
■ 配信解除/登録内容の変更
https://www.jst.go.jp/melmaga.html
□ 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu
■ 次号配信予定日 2024年6月13日
□ バックナンバー
https://www.jst.go.jp/kisoken/mail/index.html
■ 問合せ先
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例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食糧の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。JSTは荒波を渡る船の羅針盤となって進むべき道を示し、多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぎます。
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