JST基礎研究通信 第239号

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J S T
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基 礎 研 究 通 信
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第 239号
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このメールマガジンは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、戦略的創造研究推進事業に携わる方、関心をお持ちの方に無料で配信するメールサービスです。
当事業に関する各種募集情報、イベント・シンポジウム情報、プレス発表等をお知らせしています。
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 No.239 Mar.14, 2024
◆ 戦略的創造研究推進事業 ◆

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【第239号コンテンツ】
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【募集】
◆e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
令和6年度採択「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野 共同研究課題募集
◆【公募予告】研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
産学共同 2024年度研究開発提案募集の予告
◆2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同研究提案の募集
◆大学発新産業創出プログラム(START)
プロジェクト推進型 SBIRフェーズ1支援 2024年度公募
◆2024年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集

【フォーラム・シンポジウム】
◆さきがけ「原子・分子の自在配列と特性・機能」研究領域 2期生 公開シンポジウム
◆RISTEX共催 日本心理学会公開シンポジウム
「誰一人取り残さない」社会の実現のために:心理学者が考える「持続可能な開発目標(SDGs)」
第4回「孤独について考える(2)」
◆公開シンポジウム:がん患者の自殺対策 -研究成果の普及のための公開シンポジウム-
◆ERATOニューロ分子技術:成果と展望【3/19(火)開催】
~日本化学会第104回春季年会 コラボレーション企画~
◆CREST「共生インタラクション」領域 2023年度終了課題成果発表シンポジウム
◆ムーンショット目標6 公開シンポジウム2024
~2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現~
◆2024年度 オールマイノリティプロジェクト 公開シンポジウム
「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」

【セミナー・その他】
◆第30回アジア・太平洋研究会「ASEANのさらなる経済発展に向けて」
◆オンラインセミナー「研究者のための+αシリーズVol.26」Let’s Learn What “ASPIRE” Expect You to Do
—ASPIREが叶えたい国際コミュニティづくり—
◆Jxiv:査読コメント反映論文・公開出版済み論文・翻訳版の受付を開始します
◆海外の科学技術関連情報
◆プレス発表

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【募集】

□ e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
■ 令和6年度採択「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野 共同研究課題募集のお知らせ
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●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム」に参加し、3ヵ国以上の多国間国際共同研究プロジェクトに対する研究支援を実施しています。
第13回となる本公募では、各国の公的研究費配分機関と協力し「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野での共同研究課題の提案を募集します。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_13th.html
●募集分野:①代替エネルギー分野 ②農業(食料)分野
●募集期間:2023年12月15日(金)~2024年3月29日(金)14:00(日本時間)
●支援期間(研究期間):3年間
●支援規模:1課題あたり、総額3,510万円を上限とします。(間接経費30%を含む)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 事業実施グループ
      E-mail:


□ 【公募予告】研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
■ 産学共同 2024年度研究開発提案募集の予告について
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●公募予告:
A-STEPは、大学等で生まれた科学技術に関する研究成果を国民経済上重要な技術として実用化することで、研究成果の社会還元を目指す技術移転支援プログラムです。
2023年度まで公募を行っていたA-STEP産学共同(育成型/本格型)は制度見直しに伴い、A-STEP 産学共同 ステージⅠ(育成フェーズ)/ステージⅡ(本格フェーズ)として、2024年度新規研究開発課題の公募を予定しています。詳細につきましては、公募開始後、A-STEPホームページに掲載予定の公募要領等をご覧ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/a-step/index.html
●公募メニュー:産学共同ステージⅠ(育成フェーズ)、産学共同ステージⅡ(本格フェーズ)
●公募開始時期:2024年4月以降(予定)
●申請者:
ステージⅠ(育成フェーズ)は大学等の研究者、ステージⅡ(本格フェーズ)は大学等の研究者と企業等の連名になります。ステージⅡ(本格フェーズ)のプロジェクトリーダーは大学等の研究者になります。
※大学等とは、大学、高等専門学校、公的研究開発機関、公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人または一般社団法人をいいます。
※なお、本公募は令和6年度政府予算の成立を前提としており、今後、内容等が変更される可能性がありますので、予めご了承ください。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 スタートアップ・技術移転推進部
      A-STEP 産学共同 募集窓口 E-mail:
      ※実装支援(返済型)2024年度公募は4月1日開始にて通年受付の予定です。
      E-mail:


■ 2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同研究提案の募集について
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●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下のバイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。
下記URLより募集案内をご覧の上、奮ってご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024_uk.html
●研究分野:バイオ分野
●募集テーマ:エンジニアリングバイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発
●募集期間:2024年1月15日(月)~2024年4月16日(火)18:00(日本時間)
●支援期間:2024年度~2027年度末
●支援規模:1課題あたり最大1.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大2.34億円)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 ASPIREグループ
      E-mail:(日英共同公募担当)


□ 大学発新産業創出プログラム(START)
■ プロジェクト推進型 SBIRフェーズ1支援 2024年度公募のお知らせ
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●募集趣旨:
大学発新産業創出プログラム(START)プロジェクト推進型 SBIRフェーズ1支援の2024年度公募を開始しました。SBIRフェーズ1支援は、各省庁等から社会ニーズ・政策課題をもとに提示された研究開発テーマに対して、大学等の研究者による独創的アイデアにより研究者自らが概念実証(POC)や実現可能性調査(FS)を実施する事業です。本事業では、大学等発スタートアップの起業や大学等発スタートアップを含む既存中小企業(設立15年以内)への技術移転に向けてビジネス面も検討しながら、新技術の事業化を目指します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/start/sbir/call2024.html
●募集期間:2024年3月6日(水)~4月17日(水)12:00
●募集分野※:「研究開発テーマ」に対応する分野
●募集対象※:
自らの技術シーズを基に「研究者自身による起業」もしくは「大学等発スタートアップを含む既存中小企業(設立15年以内)への技術移転」を目指す、国内の大学等に所属する研究者
※詳細は、上記ホームページおよび公募要領をご参照ください。
●研究開発期間:8ヶ月程度(2024年度末まで)
●研究開発費:上限750万円(直接経費)
※正当な理由がある場合は、上限1,000万円(直接経費)までの申請が可能
●採択予定数: 9件程度
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ
      E-mail:


■ 2024年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
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●募集趣旨:
さくらサイエンスプログラムでは、すべての国・地域の優秀な青少年との科学技術(自然科学、人文科学及び社会科学)分野における短期の招へいによる交流およびオンライン交流を支援します。
本公募では2024年度に実施する交流計画を募集します。特に、インド、アフリカ諸国および本プログラムでこれまで交流実績のない国・地域からの招へいを含む交流計画を推奨します。
●詳細URL: https://ssp.jst.go.jp/program/application_shohei/
●募集期間:以下のとおり3回に分けて募集を行います。
【第1回公募受付】2024年1月25日(木)~ 2024年2月22日(木)(募集受付終了)
【第2回公募受付】2024年2月23日(金)~ 2024年5月16日(木)
【第3回公募受付】2024年5月17日(金)~ 2024年9月9日(月)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      さくらサイエンスプログラム推進本部 企画運営室 公募グループ
      E-mail:


【フォーラム・シンポジウム】

□ さきがけ「原子・分子の自在配列と特性・機能」研究領域
■ 2期生 公開シンポジウム
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●開催趣旨:
本研究領域は、原子や分子を自在に結合、配列、集合する手法を駆使して、新しい物質や構造体を生み出し、その構造がもたらす新しい特性や機能を引き出すことにより、革新的な物質科学のパラダイムを構築することを目指しています。今回の公開シンポジウムでは、2期生として採択された課題より8課題の研究成果を紹介する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/sympo/pma-sympo_20240318.pdf
●開催日時:2024年3月18日(月)9:00~11:40
●開催場所:日本大学理工学部 船橋キャンパス 14号館1421教室(千葉県船橋市)
●参加費:無料(要事前登録)
●定員:150名
●申込期限:2024年3月15日(金)
●参加申込URL: https://form.jst.go.jp/s/pma-sympo20240318
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ さきがけ「自在配列」領域担当
      E-mail:


■ RISTEX共催 日本心理学会公開シンポジウム
□ 「誰一人取り残さない」社会の実現のために:心理学者が考える「持続可能な開発目標(SDGs)」
■ 第4回「孤独について考える(2)」開催
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●開催趣旨:
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2015年の国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」という考え方が打ち出されました。この目標の達成に向けて、心理学者がどのように貢献できるか、具体的な目標をいくつかとりあげ関連する研究成果について議論したいと思います。第4回では前回に引き続き「孤独」について、とりわけ社会的孤立・孤独を予防するための社会的ネットワークの構築について考えます。
●詳細URL: https://psych.or.jp/event/sympo2023_sdgs_4/
●開催日時:2024年3月20日(水・祝)14:00~16:00
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料
●定員:1000名
●申込期限:2024年3月16日(土)
●参加申込URL: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_M-y3g359TVaE2uAb5j4IYw#/registration
●問合せ先:公益社団法人日本心理学会
      E-mail:


■ 公開シンポジウム:がん患者の自殺対策 -研究成果の普及のための公開シンポジウム-開催
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●開催趣旨:
RISTEX「SOLVE for SDGs(社会的孤立枠)」藤森プロジェクトでは、AYA(Adolescent and Young Adult)世代がん患者の社会的孤立・孤独の予防に取り組んでいます。孤立・孤独がもたらす最悪のケースである。
自殺のリスクは、がん患者では一般人口よりも高いことが示されています。がん患者の自殺に関する研究課題が協力し、自殺対策強化月間である3月に、「がん患者の自殺対策」に関する公開シンポジウムを開催いたします。
●詳細URL: https://www.j-support.org/info/individual.html?entry_id=398
●開催日時:2024年3月24(日)14:00~16:00
●開催形態:オンライン
●参加費:無料
●申込期限:2024年3月17(日)
●参加申込URL: https://docs.google.com/forms/d/1TxUZztK3ZJ4kN48JOkGX6ujktxIMl_hhgsBYLNiI9sw/
●主催:国立がん研究センターがん対策研究所サバイバーシップ研究部
●問合せ先:研究事務局 岡村優子
      E-mail:


□ ERATOニューロ分子技術:成果と展望【3/19(火)開催】
■ ~日本化学会第104回春季年会 コラボレーション企画~
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●開催趣旨:
2018年秋からスタートしたERATO浜地ニューロ分子技術プロジェクトが最終年度を迎えます。
脳は高度な生命活動の中枢であり、またその破綻は認知症や精神疾患などの疾病に繋がるため、基礎サイエンスから応用まで幅広い分野と繋がる重要な研究分野です。本企画では、脳内での受容体イメージングや制御、オミクス解析に資する分子技術の開発とその応用の現状を紹介し、未踏のフロンティアでもある脳神経系への化学的アプローチの将来に関しても議論します。
●詳細URL: https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/csj104th/content/events#collab3
●開催日時:2024年3月19日(火)9:00~11:40
●開催形態:オンサイト
●開催場所:日本大学理工学部 船橋キャンパス 14号館1421教室(千葉県船橋市)
●参加費:無料
●申込方法:不要(当日、会場に直接お越しください)
●主催:ERATO 浜地ニューロ分子技術プロジェクト
●問合せ先:ERATO 浜地ニューロ分子技術プロジェクト事務局
      E-mail:


□ CREST「共生インタラクション」領域 
■ 2023年度終了課題成果発表シンポジウム 
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●開催趣旨:
CREST「共生インタラクション」領域では、2024年3月に終了する課題の成果を発表するシンポジウムを開催いたします。口頭発表に加え、ポスター発表、成果物展示等も行います。口頭発表はzoomウェビナーでも配信いたしますので、本分野にご興味のある多くの方々のご参加をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/aip/result/event/symbiotic2024/index.html
●開催日時:2024年3月19日(火)13:00~20:00(意見交換会 18:20~20:00)
●開催形態:ハイブリッド(ただし、現地参加は受付終了)
●開催場所:富士ソフトアキバプラザ6階(東京都千代田区神田練塀町3)
●参加費:無料(ただし、意見交換会は3,000円)
●定員:500名(オンライン参加)
●申込期限:オンライン参加は、当日まで受け付けます。
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/start?a=b414f864c48f4c46de855276161b6fe9d0db9aee&lang=ja
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      ICTグループ CREST「共生インタラクション」領域担当
      E-mail: TEL:03-3512-3526 FAX:03-3222-2066


□ ムーンショット目標6 公開シンポジウム2024
■ ~2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現~
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●開催趣旨:
従来のコンピュータの進歩が限界に達しつつあるといわれるなか、爆発的に増大する様々な情報処理の需要に対応しうる量子コンピュータが注目を集めています。多様かつ複雑で大規模な実問題を量子コンピュータで高速に解くには、量子的な誤りを直しながら正確な計算を実行する誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現が鍵となります。
公開シンポジウム2024では、誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現に挑戦するプロジェクトの研究成果をご紹介します。ぜひご参加ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20240327/index.html
●開催日時:2024年3月27日(水)9:30~17:30
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:ベルサール秋葉原(東京都千代田区)
●参加費:無料(要事前登録)
●申込期限:2024年3月22日(金)17:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部 目標6担当
      E-mail:


□ 2024年度 オールマイノリティプロジェクト 公開シンポジウム
■ 「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」開催
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●開催趣旨:
支援を提供する側にとって注目しがちなのは支援のスキルですが、支援のスキルには、支援の受け手のニーズをまず「理解する」ということが必須条件となります。RISTEX「SOLVE for SDGs(社会的孤立枠)」大島プロジェクトが取り組む「オールマイノリティプロジェクト」2024年度の公開シンポジウムでは、様々な視点から、支援者が支援を受ける方を理解する過程において、どのような支援者側の偏見が支援の壁となり得るのか、そこにはどのような解決方法があるかについて学び、議論を行う予定です。
●詳細URL: https://all-minorities.com/news/246/
●開催日時:2024年4月7日(日)13:00~16:10
●開催形態:オンライン
●参加費:無料
●定員:800名
●申込期限:2024年4月7日(日)12:00
●参加申込URL: https://amp2024.peatix.com/view
●問合せ先:オールマイノリティプロジェクト
      E-mail:


【セミナー・その他】

■ 第30回アジア・太平洋研究会「ASEANのさらなる経済発展に向けて」
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●開催趣旨:
科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センターでは第30回アジア・太平洋研究会をオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/event/apstudy030.html
●開催日時:2024年3月15日(金)15:00~16:30(15分前からZoom入室可能)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●講師:渡辺 哲也 東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)事務総長
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センター 
      アジア・太平洋研究会事務局 
      E-mail:


□ オンラインセミナー「研究者のための+αシリーズVol.26」
■ Let’s Learn What “ASPIRE” Expect You to Do —ASPIREが叶えたい国際コミュニティづくり—
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●開催趣旨:
昨年からはじまったJST(およびAMED)の超目玉事業”ASPIRE”(先端国際共同研究推進事業)をあなたはご存知ですか?本ウェビナーでは、ASPIRE採択者ならびにJSTのASPIRE担当者にご登壇いただき、ASPIREが研究者に何を期待し、また研究者はASPIREにより何を達成しようとしているのかお話をうかがいます。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/sekai/event/event20240322.html
●開催日時:2024年3月22日(金)16:00~17:30
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料(要事前登録)
●対象:研究者、大学院生ならびに研究支援者(専門分野は問いません)
●申込期限:2024年3月22日(金)12:00
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/2023_rpd26
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 人財部 科学技術イノベーション人材育成室
      E-mail:


■ Jxiv:査読コメント反映論文・公開出版済み論文・翻訳版の受付を開始します
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●趣旨:
JSTが運用するプレプリントサーバ「Jxiv」は、2024年3月28日に投稿規約を改定します。
査読コメント反映論文や公開・出版済み論文を、ジャーナルの許諾が得られれば公開できるようになります。また、投稿規約の要件を満たせば、翻訳版も公開できます。原著論文、レビュー論文、解説論文等に加えて、講義録の受付も開始します。Jxivは、日本語または英語で書かれた全ての分野のプレプリント(査読前論文)にDOIを付与し、オープンアクセスで公開しています。
是非アクセスし、閲覧・投稿など幅広くご活用ください!
●詳細URL: https://jxiv.jst.go.jp/
●投稿規約改定版: https://jxiv.jst.go.jp/jxiv_docs/ja/Jxiv_submission_terms3_ja.pdf
●お知らせ: https://jxiv.jst.go.jp/index.php/jxiv/announcement/view/11
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 情報基盤事業部 Jxiv担当
      E-mail:


■ 海外の科学技術関連情報
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☆アジア・太平洋地域のいまを伝える「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」
アジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、ASEAN、中国、インド、韓国、太平洋州、その他アジア地域に関する、各国・地域の科学技術イノベーション政策、研究開発動向、経済・社会状況などの情報を発信しています。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/


■ プレス発表(2024年2月3日以降分)
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2024年03月08日
接着と剥離のメカニズムを計測と計算の融合で分子レベルから解明
~複合材料軽量化や解体性向上で低炭素・循環型社会に貢献~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240308/index.html

2024年03月07日
熱電×磁性の複合構造で横型熱電効果を飛躍的に向上
~簡便な積層構造で実現、新規熱電デバイスへの応用に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240307-2/index.html

2024年03月07日
中年太りの仕組みを解明~肥満による生活習慣病の画期的な予防・治療法へ大きな1歩~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240307/index.html

2024年03月06日
マウス精巣を用いた個体内遺伝子スクリーニング系の開発
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240306/index.html

2024年03月05日
AIでセラミックス材料の3次元ミクロ構造の高精度なモデル化に成功
~新しい計算手法や材料の機能解明、プロセスの革新に貢献~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240305-3/index.html

2024年03月05日
“空気を読んで”、性質を変化させるポリマー材料
~CO2に応答して劇的にタフになるエラストマーを実現~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240305/index.html

2024年03月05日
厚さ100ナノメール級の極めて薄い赤外線吸収メタサーフェスを実現
~熱マネジメントやイメージング、そして新たな作製技術は次世代情報通信デバイスへも~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240305-2/index.html

2024年03月04日
生きた動物の大脳皮質から小脳までを高精細かつ長期的に光イメージングできる手法を開発
~高分子ナノ薄膜と光硬化性樹脂による超広範囲な観察窓~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240304-2/index.html

2024年03月04日
肺胞形成における血管の新たな役割を発見~血管内皮細胞は肺胞の形作りに必要な足場を作る~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240304/index.html

2024年03月04日
スピン波を用いた物理リザバー計算機の高性能化の条件を理論的に解明
~省エネルギーなAIハードウェア開発に新しい視点~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240304-4/index.html

2024年03月01日
新発見:ファンデルワールス層状準結晶の超伝導
~第3の固体「準結晶」の超伝導発現機構の解明に糸口~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240301/index.html

2024年02月29日
耐光性に優れたライブセルイメージング用近赤外蛍光標識剤を開発
~立体化学によって細胞膜透過性が異なることを発見~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240229-4/index.html

2024年02月29日
酵素活性を向上させる因子の発見~高性能酵素の開発、酵素多様性の解明に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240229-3/index.html

2024年02月29日
たった数個の有機分子が情報を記憶・計算して血糖値変化を高精度予測
~分子振動を利用した小型AIデバイスの開発とその動作実証~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240229-2/index.html

2024年02月29日
白金3量体における3次元原子ダイナミクスの追跡に成功
~高速原子分解能電子顕微鏡法により材料研究を加速~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240229/index.html

2024年02月28日
解析が難しい微小結晶試料の構造を高精度で解明
~新規の薬剤候補物質や有機半導体材料の分子構造解明に貢献~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240228/index.html

2024年02月27日
新手法で微生物の電気伝導性測定に成功、その生態系理解に迫る
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240227-2/index.html

2024年02月27日
肥満による摂食時の代謝異常をマウス肝臓のトランスオミクスネットワーク解析により解明
~肥満に伴う代謝異常は食餌状態(摂食・絶食)によって異なる~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240227/index.html

2024年02月22日
深層生成モデルを活用した細胞共局在ネットワーク解析ツール「DeepCOLOR」を開発
~細胞間コミュニケーションの全体像解明から、創薬・疾患の超早期予測への応用にも期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240222/index.html

2024年02月21日
たんぱく質を効率的に修飾できる酵素「AcSE5」を開発
~次世代バイオ医薬品の開発、たんぱく質・酵素の産業利用を加速~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240221/index.html

2024年02月19日
環境負荷を低減したカルボン酸フロリドおよびペプチド合成
~メカノケミカルにより迅速・無触媒反応を実現~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240219-2/index.html

2024年02月19日
アナログコンピュート・イン・メモリー回路で
TransformerとCNNのハイブリッド処理を世界で初めて実現
~対従来比10倍の演算エネルギー効率を達成し、AIの環境負荷を低減~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240219/index.html

2024年02月13日
シリコン量子ビットの高精度読み出しを実現~半導体系の誤り耐性量子コンピューターの実現に前進~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240213-2/index.html

2024年02月13日
最高の熱起電力を持つ分子熱電変換デバイスを開発
~光量子アルゴリズムにより電流が誘起する分子振動も予測~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240213-4/index.html

2024年02月13日
自動運転用LiDARセンサーに対する網羅的セキュリティー調査を世界で初めて実施
~新たな脆弱性を発見し有効な防御策開発へ道~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240213-3/index.html

2024年02月13日
半導体量子ドット中の電子とテラヘルツ電磁波との強結合状態の実現に成功
~量子情報処理技術への応用に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240213/index.html

2024年02月07日
ヒト由来の移植用ミトコンドリア活性化細胞の製造に成功
~Human MITO cellを用いた細胞移植療法の治療効果を実証~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240207/index.html

2024年02月06日
磁石に隠されていた振動の情報を取り出すことに成功~磁気情報デバイス開発に道~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240206-2/index.html

2024年02月06日
溶液中での高い安定性と反応性を両立した金ナノ粒子を開発
~酸素を用いる環境にやさしい触媒反応に利用可能~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240206/index.html

———[JST基礎研究通信]———————————————————————————-
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