JST基礎研究通信 第238号

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基 礎 研 究 通 信
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第 238号
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このメールマガジンは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、戦略的創造研究推進事業に携わる方、関心をお持ちの方に無料で配信するメールサービスです。
当事業に関する各種募集情報、イベント・シンポジウム情報、プレス発表等をお知らせしています。
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 No.238 Feb.8, 2024
◆ 戦略的創造研究推進事業 ◆

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【第238号コンテンツ】
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【募集】
◆2024年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
◆経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program) 令和5年度第4回 研究開発課題の募集
◆e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
令和6年度採択「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野 共同研究課題募集
◆2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同研究提案の募集

【フォーラム・シンポジウム】
◆第3回JST OPERAシンポジウム【2/14(水)オンライン開催】
◆さきがけ「原子・分子の自在配列と特性・機能」研究領域 1期生 成果報告会
◆さきがけ「量子情報処理」領域  2023年度公開シンポジウム‒2期生成果報告‒
◆CREST「量子技術」公開シンポジウム
◆JST主催シンポジウム【3/11(月)実開催・オンライン】
緊急シンポジウム ~激論 なぜ、我が国の論文の注目度は下がりつつあるのか、我々は何をすべきか?
◆CREST「人工知能」領域 2023年度成果展開シンポジウム
◆さきがけ「原子・分子の自在配列と特性・機能」研究領域 2期生 公開シンポジウム
◆ERATOニューロ分子技術:成果と展望【3/19(火)開催】
~日本化学会第104回春季年会 コラボレーション企画~
◆ムーンショット目標6 公開シンポジウム2024
~2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現~

【セミナー・その他】
◆第29回アジア・太平洋研究会「脱「中国依存」は可能か-「プロセス知識」の破壊力-」
◆海外の科学技術関連情報
◆プレス発表

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【募集】

■ 2024年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
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●募集趣旨:
さくらサイエンスプログラムでは、すべての国・地域の優秀な青少年との科学技術(自然科学、人文科学及び社会科学)分野における短期の招へいによる交流およびオンライン交流を支援します。
本公募では2024年度に実施する交流計画を募集します。特に、インド、アフリカ諸国および本プログラムでこれまで交流実績のない国・地域からの招へいを含む交流計画を推奨します。
●詳細URL: https://ssp.jst.go.jp/program/application_shohei/
●募集期間:以下のとおり3回に分けて募集を行います。
【第1回公募受付】2024年1月25日(木)~ 2024年2月22日(木)
【第2回公募受付】2024年2月23日(金)~ 2024年5月16日(木)
【第3回公募受付】2024年5月17日(金)~ 2024年9月9日(月)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      さくらサイエンスプログラム推進本部 企画運営室 公募グループ
      E-mail:


□ 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
■ 令和5年度第4回 研究開発課題の募集のお知らせ
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●募集趣旨:
K Programでは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術について、経済安全保障推進会議及び統合イノベーション戦略推進会議が定めた
研究開発ビジョンの実現に向け、内閣府及び文部科学省が定めた研究開発構想に基づき、研究開発を実施します。
現在、下記の研究開発構想について研究開発課題を募集中です。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/
●募集期限:2024年3月5日(火)12:00(日本時間)
●研究開発課題を募集する研究開発構想:
・衛星の寿命延長に資する燃料補給技術
・次世代半導体微細加工プロセス技術
・超高分解能常時観測を実現する光学アンテナ技術
・孤立・極限環境に適用可能な次世代蓄電池技術
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
      E-mail:238_k-program_koubo.png


□ e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
■ 令和6年度採択「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野 共同研究課題募集のお知らせ
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●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム」に参加し、3ヵ国以上の多国間国際共同研究プロジェクトに対する研究支援を実施しています。
第13回となる本公募では、各国の公的研究費配分機関と協力し「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野での共同研究課題の提案を募集します。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_13th.html
●募集分野:①代替エネルギー分野 ②農業(食料)分野
●募集期間:2023年12月15日(金)~2024年3月29日(金)14:00(日本時間)
●支援期間(研究期間):3年間
●支援規模:1課題あたり、総額3,510万円を上限とします。(間接経費30%を含む)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 事業実施グループ
      E-mail:


■ 2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日英共同研究提案の募集について
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●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下のバイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。
下記URLより募集案内をご覧の上、奮ってご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024_uk.html
●研究分野:バイオ分野
●募集テーマ:エンジニアリングバイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発
●募集期間:2024年1月15日(月)~2024年4月16日(火)18:00(日本時間)
●支援期間:2024年度~2027年度末
●支援規模:1課題あたり最大1.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大2.34億円)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 ASPIREグループ
      E-mail:238_aspire-uk.png(日英共同公募担当)


【フォーラム・シンポジウム】

■ 第3回JST OPERAシンポジウムのご案内【2/14(水)オンライン開催】
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●開催趣旨:
JSTが実施する、産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)では、産業界との協力の下、大学等が知的資産を総動員し、新たな基幹産業の育成に向けた「技術・システム革新シナリオ」の作成と、それに基づく学問的挑戦性と産業的革新性を併せ持つ非競争領域での研究開発を通して、基礎研究や人材育成における産学パートナーシップを拡大し、我が国のオープンイノベーションを加速することを目指しています。
「第3回JST OPERAシンポジウム」では、共創プラットフォーム育成型の全6領域から、領域統括および参画企業も登壇し、成果報告をおこないます。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/opera/symposium/03/index.html
●開催日時:2024年2月14日(水)13:00~17:50
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料
●申込期限:2024年2月14日(水)17:00(定員に達し次第締め切り)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部 OPERAグループ
      E-mail:238_opera.png Tel:03-6272-3816


□ さきがけ「原子・分子の自在配列と特性・機能」研究領域
■ 1期生 成果報告会
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●開催趣旨:
本研究領域は、原子や分子を自在に結合、配列、集合する手法を駆使して、新しい物質や構造体を生み出し、その構造がもたらす新しい特性や機能を引き出すことにより、革新的な物質科学のパラダイムを構築することを目指しています。今回の成果報告会では、1期生として採択された15課題の研究成果を紹介する予定です。
いずれの課題も挑戦的で独創的であり、多くの革新的な成果が生まれました。皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/sympo/pma-sympo_20240307.pdf
●開催日時:2024年3月7日(木)9:35~16:15
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:東京大学 山上会館(東京都文京区)
●参加費: 無料(要事前登録)
●定員:400名(会場100名・オンライン300名)
●申込期限: 2024年3月5日(火)
●参加申込URL:
【会場参加申込み】 https://form.jst.go.jp/s/pma-sympo20240307_1
【オンライン参加申込み】 https://form.jst.go.jp/s/pma-sympo20240307_2
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ さきがけ「自在配列」領域担当
      E-mail:


□ さきがけ「量子情報処理」領域
■ 2023年度公開シンポジウム‒2期生成果報告
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●開催趣旨:
JSTさきがけ「革新的な量子情報処理技術基盤の創出(量子情報処理)」では、社会実装可能な量子コンピューティングを実現するための技術基盤を作り上げることを目指し、革新的な情報処理手法の研究開発を進めています。本シンポジウムでは、2期生9名がさきがけ事業で進めてきた研究成果をご紹介します。量子コンピューティングにご興味をお持ちの大学・公的研究機関の方はもちろんのこと、企業の皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/sympo/prestoqs_2023_sympo.pdf
●開催日時:2024年3月7日(木)10:00~18:00
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料
●参加申込URL: https://form.jst.go.jp/enquetes/prestoqs_2023_sympo
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ さきがけ量子情報処理領域シンポジウム事務局
      E-mail:


■ CREST「量子技術」公開シンポジウム
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●開催趣旨:
CREST「量子技術」領域は、光科学、物性科学、ナノ構造・材料科学、情報科学に立脚して量子状態の高度な制御にむけた物理と技術を探求し、新たな量子情報処理や従来性能を凌駕する素子・システムの実現を目指しています。本シンポジウムでは、2018年度採択課題の研究成果発表に加え、「量子技術の将来展望」についてのパネルディスカッションを開催します。量子の科学と技術に関心のある方は是非ご参加ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/sympo/crest_quantum_06_poster.pdf
●開催日時:2024年3月8日(金)10:30~17:00
●開催場所:赤坂インターシテイコンファレンス4階 the AIR(東京都港区)現地開催のみ
●参加費:無料
●定員:200名
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/C_quantum_symp2024
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ CREST「量子技術」領域担当
      E-mail:


□ JST主催シンポジウムのご案内【3/11(月)実開催・オンライン】
■ 緊急シンポジウム ~激論 なぜ、我が国の論文の注目度は下がりつつあるのか、我々は何をすべきか?~
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●開催趣旨:
近年、我が国の科学技術力の低下について多くの懸念が表明されており、その一例として国際的な科学論文の競争力の低下が挙げられています。こうした状況を打開するため、各分野のトップ研究者を迎え、我が国の現状についての危機意識やその原因、この状況を打破するために何をすべきかについて講演いただき、またパネルディスカッションでは参加者も交えて意見交換を行い「今、我々はどうすべきか」について議論を深める機会を創出します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/all/event/2023/20240123.html
●開催日時:2024年3月11日(月)12:30~17:30
●開催形態:ハイブリッド(実開催及びオンライン)
●開催場所:JST東京本部別館1階ホール(東京都千代田区五番町7 K’s五番町)
●参加費:無料(要事前登録)
●定員:会場 100名、オンライン 1000名
●問合せ先:運営事務局(株式会社Piic内)
      E-mail:


■ CREST「人工知能」領域 2023年度成果展開シンポジウム 
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●開催趣旨:
人工知能領域「イノベーション創発に資する人工知能基盤技術の創出と統合化」では実社会の膨大なデータを知的統合的かつセキュアに処理するための人工知能基盤技術と、これら技術を組み合わせることにより社会問題の解決と産業の自動化最適化に貢献するイノベーション創発に資する技術確立を目指しております。領域最終年度、各研究課題の研究者が最先端の研究成果と社会課題の解決について講演します。多くの方々のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/research/activity/1111094/ai_sympo6/index.html
●開催日時:2024年3月13日(水)10:30~16:30(受付開始 10:00)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料
●定員:200名
●申込期限:2024年3月12日(火)17:00
●参加申込URL: https://form.jst.go.jp/s/02f71fcd/o
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      ICTグループ CREST「人工知能」領域担当
      TEL:03-3512-3526 FAX:03-3222-2066


□ さきがけ「原子・分子の自在配列と特性・機能」研究領域
■ 2期生 公開シンポジウム
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●開催趣旨:
本研究領域は、原子や分子を自在に結合、配列、集合する手法を駆使して、新しい物質や構造体を生み出し、その構造がもたらす新しい特性や機能を引き出すことにより、革新的な物質科学のパラダイムを構築することを目指しています。今回の公開シンポジウムでは、2期生として採択された課題より8課題の研究成果を紹介する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/sympo/pma-sympo_20240318.pdf
●開催日時:2024年3月18日(月)9:00~11:40
●開催場所:日本大学理工学部 船橋キャンパス 14号館1421教室(千葉県船橋市)
●参加費:無料(要事前登録)
●定員:150名
●申込期限:2024年3月15日(金)
●参加申込URL:
https://form.jst.go.jp/s/pma-sympo20240318
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      グリーンイノベーショングループ さきがけ「自在配列」領域担当
      E-mail:


□ ERATOニューロ分子技術:成果と展望【3/19(火)開催】
■ ~日本化学会第104回春季年会 コラボレーション企画~
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●開催趣旨:
2018年秋からスタートしたERATO浜地ニューロ分子技術プロジェクトが最終年度を迎えます。脳は高度な生命活動の中枢であり、またその破綻は認知症や精神疾患などの疾病に繋がるため、基礎サイエンスから応用まで幅広い分野と繋がる重要な研究分野です。本企画では、脳内での受容体イメージングや制御、オミクス解析に資する分子技術の開発とその応用の現状を紹介し、未踏のフロンティアでもある脳神経系への化学的アプローチの将来に関しても議論します。
●詳細URL: https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/csj104th/content/events#collab3
●開催日時:2024年3月19日(火)9:00~11:40
●開催形態:オンサイト
●開催場所:日本大学理工学部 船橋キャンパス 14号館1421教室(千葉県船橋市)
●参加費:無料
●申込方法:不要(当日、会場に直接お越しください)
●主催:ERATO 浜地ニューロ分子技術プロジェクト
●問合せ先:ERATO 浜地ニューロ分子技術プロジェクト事務局 
      E-mail:


□ ムーンショット目標6 公開シンポジウム2024
■ ~2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現~
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●開催趣旨:
従来のコンピュータの進歩が限界に達しつつあるといわれるなか、爆発的に増大する様々な情報処理の需要に対応しうる量子コンピュータが注目を集めています。多様かつ複雑で大規模な実問題を量子コンピュータで高速に解くには、量子的な誤りを直しながら正確な計算を実行する誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現が鍵となります。
公開シンポジウム2024では、誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現に挑戦するプロジェクトの研究成果をご紹介します。ぜひご参加ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20240327/index.html
●開催日時:2024年3月27日(水)9:30~17:30
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:ベルサール秋葉原(東京都千代田区)
●参加費:無料(要事前登録)
●申込期限:2024年3月22日(金)17:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部 目標6担当
      E-mail:


【セミナー・その他】

■ 第29回アジア・太平洋研究会「脱「中国依存」は可能か-「プロセス知識」の破壊力-」
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●開催趣旨:
科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センターでは第29回アジア・太平洋研究会を
オンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/event/apstudy029.html
●開催日時:2024年2月9日(金)15:00~16:30(15分前からZoom入室可能)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●講師:三浦 有史 日本総合研究所 主席研究員
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センター
      アジア・太平洋研究会事務局 
      E-mail:


■ 海外の科学技術関連情報
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☆アジア・太平洋地域のいまを伝える「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」
アジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、ASEAN、中国、インド、韓国、太平洋州、その他アジア地域に関する、各国・地域の科学技術イノベーション政策、研究開発動向、経済・社会状況などの情報を発信しています。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/


■ プレス発表(2024年1月5日以降分)
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2024年02月02日
腸内細菌の”飛び道具”が大腸がんの原因に
~腸内細菌が産生する膜小胞が引き起こす大腸がん発生メカニズムの解明~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240202/index.html

2024年02月02日
発がんウイルス(EBウイルス)に感染した細胞の増殖が促進され、腫瘍が形成されるメカニズムを発見
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240202-2/index.html

2024年02月01日
生きた動物脳内で発現する神経伝達物質受容体に目印を付ける新手法を開発
~遺伝子操作を伴わず、生体内でたんぱく質の機能解析が可能に~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240201-2/index.html

2024年02月01日
次世代有機EL発光材料の発光効率の増幅効果を新理論から発見
~新原理に基づく高性能な有機EL材料の創出に光~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240201/index.html

2024年01月31日
さまざまな形やサイズの細胞骨格を人工生体膜上で作る
~生体分子アクチンのネットワークを人工的に組み上げる新技術~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240131/index.html

2024年01月29日
極性/反極性の半導体単結晶薄膜を作り分けられる分子技術を開発
~アルキル鎖の偶奇効果により非対称分子層間の配列を自在に制御~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240129/index.html

2024年01月24日
グラフェン層間に2層アルカリ金属の最密配列を発見~電池容量を増大させる可能性を示唆~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240124-2/index.html

2024年01月24日
確率的ダイナミクスの緩和におけるトポロジーの効果を解明
~古典系のトポロジカルな設計原理の解明に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240124/index.html

2024年01月23日
細胞核内のDNAが二重らせんの逆ねじりでゆるむ仕組みを解明
~人為的な遺伝情報の読み出し制御による遺伝子治療技術への応用にも期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240123/index.html

2024年01月19日
伝搬する光の論理量子ビットの生成~大規模誤り耐性型量子計算への第一歩~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240119/index.html

2024年01月18日
機能性RNAの配列設計を支援する深層生成モデル”RfamGen”の開発
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240118/index.html

2024年01月17日
胃がん腹膜播種を促進する中皮細胞の新たな役割を解明
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240117/index.html

2024年01月16日
入れ子構造による量子コンピューターの新しい仕組みを提案
~高効率性と高速性を両立する誤り耐性手法~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240116/index.html

2024年01月16日
熱の伝わりをナノスケールで直接視る~熱拡散を定量計測できる新しい電子顕微鏡法を開発~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240116-2/index.html

2024年01月15日
非磁性半導体に大きなスピン分裂を観測、電圧で制御できることを実証
~次世代半導体スピントロニクス・デバイス実現可能性の開拓~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240115/index.html

2024年01月12日
膵臓がんにおける血液中の酵素活性異常の発見
~「個」の酵素活性の理解に基づく疾患診断技術の開発に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240112-4/index.html

2024年01月12日
触媒シーズ創出に向けた自動特徴量設計技術を開発~事前知識なしで未知材料の機能を高精度に予測~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240112-3/index.html

2024年01月12日
超流動体はレイノルズの相似則に従うか?~物理学の「常識」を覆す量子粘性を理論提言~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240112/index.html

2024年01月12日
生体の脂質多様性をより短時間で解析する手法を開発
~計測手法と情報処理技術の改良で大規模解析研究を加速~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240112-2/index.html

2024年01月11日
スピントロニクス界面マルチフェロイク材料の開発指針を提示
~磁石中の軌道磁気モーメントの役割を明らかに~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240111/index.html

2024年01月08日
トポロジカル磁性体の磁気熱電効果で起電力生成に成功
~ゼロ磁場下でも熱電変換動作が可能で創エネや省エネに期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20240108/index.html

———[JST基礎研究通信]———————————————————————————-
□ 配信元 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
https://www.jst.go.jp/kisoken/
■ 配信解除/登録内容の変更
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■ 次号配信予定日 2024年3月14日
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■ 問合せ先 
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JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。