第3回戦略的創造研究推進事業国際評価(2016年)

平成28年6月
戦略研究推進部

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、主に前回の国際評価終了後5年間(2011~2015年度)を中心に、出口を見据えた基礎研究の推進への取り組みや研究成果ならびに波及効果等を通じた戦略的創造研究推進事業全体の総合的な評価を受けるとともに、今後JSTとして取り組むべき提言・助言や、科学技術イノベーション創出に資するための提言・助言を得るために、戦略的創造研究推進事業の国際評価委員会を2016年1月に実施した。評価委員会は、平野眞一氏(上海交通大学致遠講席教授・平野材料創新研究所所長)を委員長とし、海外委員5名、国内委員7名の合計12名の外部有識者により構成された。
 本事業の評価対象プログラムは、ERATO、CREST、さきがけ、ACCEL、ACT-Cであり、今回は前回の国際評価委員会(2010年度)以降の取り組みを中心として評価が行われた。
 評価委員会の開催期間中並びにその後の委員による審議を経て、評価結果及び提言が纏められ、委員長よりJST理事長宛に提出された。

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