研究シーズ探索プログラム

事業概要

趣旨

本事業は、戦略的創造研究推進事業で取り扱う目標や目的基礎研究の一歩手前にある、成功した場合に飛躍的・画期的な成果が期待できる研究シーズについて、その可能性を確認することにより将来的にJSTが目的基礎研究として推進すべき研究領域を探索することを目的として、2009年度に試行的に実施しました。さらに、2011年には、3月11日に発生した東日本大震災により中断を余儀なくされたシーズ探索研究の一時的な継続を支援する緊急プログラムとして実施しました。

事業実施期間

2009年度~2011年度/平成21年度~平成23年度

沿革

2009年度 事業を試行的に実施
2011年度 東日本大震災をうけた緊急措置として実施
2011年度 事業の終了

採択実績
年度 採択課題数
2009年度 45
2011年度 101

研究実施期間/研究費

2009年度採択課題: 1年/研究費上限は総額5百万円(直接経費)
2011年度採択課題: 9ヶ月程度/研究費上限は総額5百万円(直接経費)

推進体制

POは、研究分野の責任者として、採択課題の選定、研究計画(研究費、研究グループ編成を含む)の調整、研究代表者との意見交換、研究への助言、課題評価、その他必要な手段を通じて研究分野の研究マネジメントを行いました。

分野 PO (所属・役職は2011年7月現在)
2009年度採択課題
 低炭素社会づくり関連分野
 物質・機能探索分野
 融合分野

野城 智也 (東京大学 生産技術研究所 所長)
高尾 正敏 (大阪大学 大学院基礎工学研究科 特任教授)
阿草 清滋 (名古屋大学 大学院情報科学研究科 教授)
2011年度採択課題 小間 篤 (秋田県立大学 学長)

支援課題一覧

課題事後評価

研究シーズ探索の実施状況、成果、波及効果等を明らかにし、今後の研究成果の展開及び新しく重点投資すべき研究・技術分野等の設定に資することを目的に、POが外部評価委員の協力を得て、事後評価を実施しました。

外部評価委員

評価結果

各研究分野のプログラムオフィサーは、研究代表者から提出された研究終了報告書に基づき、担当する研究分野について研究分野レポートを作成しました。

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