INFORMATION 開催概要

オンライン開催

ACT-I先端研究フォーラム ~「情報と未来」研究者講演会~
- ACT-I 2期生加速フェーズ成果発表会 -

ACT-I先端研究フォーラム(オンライン開催)は終了致しました。多くの方々の参加を頂き、大変ありがとうございました。

本サイトでは各研究者のプレゼンテーション映像および発表ポスターを公開しております。


開催日時
2021年3月13日(土) 13:00~18:00(接続開始 12:30)
開催場所
オンライン開催
主催
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

ACT-I先端研究フォーラム ~「情報と未来」研究者講演会~ - ACT-I 2期生加速フェーズ成果発表会 - 2021年3月13日(土) 日本科学未来館 動画を再生する

ABOUTACT-Iについて

ACT-I「情報と未来」には、独創的な発想で未来を切り拓く、情報学分野の若手研究者が集結しています。

人工知能、IoT、サイバーセキュリティ、ビッグデータ。
そして、まだ着目されていない未来を切り拓く新たなキーワード。
最先端の情報学研究は、どのように私たちの暮らしを変えていくのでしょうか。

JST(科学技術振興機構)の新しい戦略的創造研究推進事業、ACT-I(アクト・アイ)。ACT-Iの研究領域「情報と未来」では、情報学にかかわる幅広い分野の若手研究者が、自らのアイデアを武器に、今解決すべき問題、あるいは、未来に起こりうる問題の解決に正面から取り組んでいます。

2017年度より研究を開始した2期生加速フェーズ研究者11名は2021年3月にACT-I研究終了となります。これまで得られた成果に基づいて学術・産業・社会・文化的にどのような新たな価値を生み出し、どのような未来を切り拓きたいと考えているのでしょうか。

この先端研究フォーラムでは、情報学の多様な分野で活躍する若手研究者11名が登壇し、情報学の最新の研究成果を紹介するとともに、未来を切り拓く熱意をお伝えします。

PROGRAMプログラム

2021年3月13日(土)

  • 12:30

    接続開始

  • 13:00

    オープニング

    ・オープニングムービー上映 ・司会挨拶 ・ACT-I「情報と未来」研究総括 挨拶
    (オープニングはオンラインでも配信)

  • 13:10

    オーラルセッション 第1部

    第1部の発表研究者一覧

    2期生加速フェーズ研究者6名によるショートプレゼンテーションを動画配信します。
    (オーラルセッションはオンラインでも配信)

  • 14:20

    インタラクティブセッション

    第1部の2期生加速フェーズ研究者6名によるポスター展示やデモンストレーションをWeb会議システムで行います。

  • 休憩(15:20~15:30)

  • 15:30

    オーラルセッション 第2部

    第2部の発表研究者一覧

    2期生加速フェーズ研究者5名よるショートプレゼンテーションを動画配信します。
    (オーラルセッションはオンラインでも配信)

  • 16:30

    インタラクティブセッション

    第2部の2期生加速フェーズ研究者5名によるポスター展示やデモンストレーションをWeb会議システムで行います。

  • 休憩(17:30~17:40)

  • 17:40

    クロージング

    ・ACT-I「情報と未来」研究総括 挨拶 ・クロージングムービー上映
    (クロージングはオンラインでも配信)

  • 18:00

    終了

PRESENTERS発表研究者紹介

  • 2期生加速フェーズ
    オーラルセッション第1部
    3月13日(土)13:10~

    ※所属・役職は2020年度時点の情報です。

  • 2期生加速フェーズ
    オーラルセッション第2部
    3月13日(土)15:30~

    • 宮本 崇氏の写真

      人の知識と機械の知能を結集した地震被害の検知

      研究課題:衛星リモートセンシングから得られる時空間ビッグデータの機械学習による地震被害の判別

      宮本 崇 山梨大学 大学院総合研究部 准教授

    • チョ シンキ氏の写真

      視覚に基づく言い換えの分野開拓

      研究課題:視覚に基づく言い換えのセマンティック類型

      チョ シンキ 京都大学 大学院情報学研究科 知能情報学専攻 特定准教授

    • 吉田 博則氏の写真

      素材の個性に合わせたモノづくり

      研究課題:適材適所システム:広葉樹林業で発生する多様な小径木の家具および建築への応用

      吉田 博則 東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任研究員

    • 塩川 浩昭氏の写真

      超高速なビッグデータ解析法

      研究課題:Data Skewnessを捉えた超高速・省メモリな大規模データ処理

      塩川 浩昭 筑波大学 計算科学研究センター 准教授

    • 牛久 祥孝氏の写真

      あなたの見たものを言葉にする技術

      研究課題:多様なデータへのキャプションを自動で生成する技術の創出

      牛久 祥孝 オムロンサイニックエックス株式会社 リサーチアドミニストレイティブディビジョン プリンシパルインベスティゲーター

    ※所属・役職は2020年度時点の情報です。

ARCHIVES発表アーカイブ

    • 動画サムネイル

      安全な暗号の確立に向けた回路最小化問題の計算困難性の解析

      平原 秀一 国立情報学研究所
      情報学プリンシプル系
      助教

    • 動画サムネイル

      水泳プール中の水の流れを3次元計測する技術の開発

      山下 聖悟 株式会社エクサウィザーズ
      技術統括部AI Visionグループ
      事業部長補佐

    • 動画サムネイル

      時空間並列計算による高性能マルチスケール解析手法の確立

      劉 麗君 大阪大学
      大学院工学研究科
      助教

    • 動画サムネイル

      自動チューニング可能な一般化N体問題解法枠組みの開発

      佐藤 重幸 東京大学
      大学院情報理工学系研究科
      助教

    • 動画サムネイル

      大規模テキストからの知識獲得と深層学習・意味解析による知識活用

      栗田 修平 理化学研究所
      革新知能統合研究センター
      特別研究員

    • 動画サムネイル

      プログラムコードの整合性ある自動抽象化による表明強化の支援

      小林 努 情報・システム研究機構
      国立情報学研究所
      特任研究員

    • 動画サムネイル

      衛星リモートセンシングから得られる時空間ビッグデータの機械学習による地震被害の判別

      宮本 崇 山梨大学
      大学院総合研究部
      准教授

    • 動画サムネイル

      視覚に基づく言い換えのセマンティック類型

      チョ シンキ 京都大学
      大学院情報学研究科 知能情報学専攻
      特定准教授

    • 動画サムネイル

      適材適所システム:広葉樹林業で発生する多様な小径木の家具および建築への応用

      吉田 博則 東京大学
      大学院情報理工学系研究科
      特任研究員

    • 動画サムネイル

      Data Skewnessを捉えた超高速・省メモリな大規模データ処理

      塩川 浩昭 筑波大学
      計算科学研究センター
      准教授

    • 動画サムネイル

      多様なデータへのキャプションを自動で生成する技術の創出

      牛久 祥孝 オムロンサイニックエックス株式会社
      リサーチアドミニストレイティブディビジョン
      プリンシパルインベスティゲーター

    ※所属・役職は2020年度時点の情報です。

SUPERVISOR & ADVISORS研究総括・領域アドバイザー

ACT-I「情報と未来」研究総括・領域アドバイザー

研究総括
後藤 真孝(産業技術総合研究所 首席研究員)
領域アドバイザー
五十嵐 健夫(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
井上 大介(情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所 サイバーセキュリティ研究室 室長)
内田 誠一(九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授)
尾形 哲也(早稲田大学 理工学術院 教授)
川原 圭博(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
河原林 健一(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 副所長/教授)
千葉 滋(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
土井 美和子(情報通信研究機構 監事)
中小路 久美代(公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 教授)
原 隆浩(大阪大学 大学院情報科学研究科 教授)
松尾 豊(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
湊 真一(京都大学 大学院情報科学研究科 教授)

※所属・役職は2020年度時点の情報です。