高速画像処理を用いた知能システムの応用展開

研究開発課題の概要

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パンフレットPDF 研究紹介動画
(約1分30秒)

研究代表者

石川 正俊

石川 正俊

(東京大学 情報基盤センター データ科学研究部門 特任教授)

1988年 工学博士(東京大学)
1989年 東京大学 工学部 計数工学科 助教授
1995年 東京大学 大学院工学系研究科 計数工学専攻 助教授
1999年 東京大学 大学院工学系研究科 計数工学専攻 教授
2001年 東京大学 大学院情報理工学系研究科 システム情報学専攻 教授
2002年 東京大学 総長特任補佐
2004年 東京大学 副学長(2005年3月まで)
    東京大学 理事・副学長 (2006年3月まで)
2005年 東京大学 情報理工学系研究科 創造情報学専攻 教授
2016年 東京大学 情報理工学系研究科 研究科長
2020年 東京大学 情報基盤センター データ科学研究部門 特任教授

プログラムマネージャー

岸 則政

岸 則政

(科学技術振興機構 ACCELプログラムマネージャー)

1978年 早稲田大学大学院理工学専攻科博士課程修了(工学博士)
1978年 日産自動車(株)中央研究所電子研究所入所以降
1987年 総合研究所電子研究所 主任研究員
1989年 総合研究所基礎研究所 シニアリサーチャー
1994年 総合研究所電子研究所 シニアリサーチャー
2002年 総合研究所車両研究所 首席研究員
2005年 総合研究所モビリティ研究所 エキスパートリーダー
2012年 総合研究所企画部 SIR(シニアイノベーションリサーチャー)
2016年 ACCELプログラムマネージャー

研究開発概要

CRESTでは、毎秒1,000フレーム以上の速度で画像を処理できる高速画像処理技術を基にして、飛翔体をあたかも静止映像として捕らえることができる高速追従装置や、動いている立体物に追従して映像を投影するダイナミックプロジェクションマッピングなどの知能システム注1)を提案、実証してきました。
ACCELでは、さまざまな用途に応用できる高速画像処理技術の共通基盤を確立するとともに、この技術が最大限に活用できる自動車・交通分野、高速ヒューマンインターフェースなどの分野ごとに最適なシステムを構築し、人間の視覚能力を補完し拡大する知能システムの実証を目指します。

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<目指すビジョンの図> 

注1)知能システム
さまざまな情報の収集、高度なデータ処理、対象物の精密な制御などの優れた機能を融合したシステム。

注2)FA:Factory Automation
工場の生産性向上などを目的に各種工程をロボットなどで自動化すること。今後、さまざまな情報技術が導入され、さらなる技術革新が期待される。

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-X
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
  • JSTプロジェクトDB
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望