趣旨

　2007年、京都大学山中伸弥教授らによるヒトiPS細胞の発明を受けて、平成20年度に設定された戦略目標「細胞リプログラミングに立脚した幹細胞作製・制御による革新的医療基盤技術の創出」の下、戦略的創造研究推進事業 「人工多能性幹細胞（iPS細胞）作製・制御等の医療基盤技術」研究領域（CREST）、「iPS細胞と生命機能」研究領域（さきがけ）、JST-CIRM共同研究プログラムを開始し幹細胞研究に対するご支援を行ってまいりました。
　ＪＳＴでは、来る2014年1月14日(火)、15日（水）に、東京・日本科学未来館にて、これらの３制度が生み出した多くの研究成果を発信するとともに、iPS細胞等の研究開発に携わる方々にお集まりいただき、〜iPS細胞研究の今〜について議論いただく公開シンポジウムを開催いたします。
　この機会を通じて、次世代のブレークスルーを狙う研究が更に発展することを期待しております。

概要（開催終了いたしました）

日時：

2014年1月14日(火) 9:30〜18:30 （開場：8:45）(研究交流会18:30〜20:30)
　　　　　　　15日(水) 9:30〜17:30

会場：

日本科学未来館 ７階 (東京都江東区青海2-3-6)

参加人数（2日間のべ）：

420名

主催・問い合わせ先

独立行政法人科学技術振興機構
戦略研究推進部ライフイノベーショングループ（吉益、内山）
TEL: 03-3512-3524　Fax：03-3222-2064

※本シンポジウムに関するお問い合わせは、電子メールにてお願いいたします。