JSTトップ > 次世代人材育成事業 > グローバルサイエンスキャンパスHOME > グローバルサイエンスキャンパスとは > 企画紹介

グローバルサイエンスキャンパスとは

企画紹介

● 平成28年度採択機関
    プランA  金沢大学 名古屋大学
● 平成29年度採択機関
    プランA  静岡大学 神戸大学
● 平成30年度採択機関 ● 平成31年度採択機関
          宇都宮大学 東京大学 広島大学

平成28年度採択機関

【プランA(標準型)】(2件)
支援金額(上限):3,000万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
金沢大学 世界でかがやく科学技術イノベーション人材の育成 北陸周辺地域で卓越した意欲・能力を有する高校生を発掘し、国際的に活躍する次世代の傑出した科学技術人材育成へのスタートポイントとなるよう、金沢大学を実施機関、北陸先端科学技術大学院大学を連携機関とし、両学が推進する先端融合研究領域の教育プログラムを提供することにより、高校生時代の早期から、分野の融合や連携の重要性を認識・修得させる。すなわち、「探究心に富み、科学に対する幅広い興味と意欲をもった高校生」を受け入れ、講義・実験、英語研修(海外研修)、合宿、研究室ゼミ体験等を経て、「物事を多面的に捉え、既存分野に留まらずに国際的視野をもって科学技術研究を強い意志で志向できる人材」を育成する。
名古屋大学 名大 MIRAI GSC 真に独創的で、科学・技術の世界を牽引する研究者となる人材の養成を目的とする。 ノーベル賞(物理学賞、化学賞、生理学・医学賞)を受賞したいと夢見ている、独創的でイマジネーション豊かな研究者、さらには世界の舞台でリーダーになり得る人材。また、そうなりたいと思う強い意志と高い志をもつ人材を募集する。
3つのステージ(講義・授業、実験・実習の滞在型研修、海外研修)で選抜・評価を行い、将来、世界の科学・技術を牽引するリーダーを高校生時代から発掘・育成する人材育成プログラムとする。それを実現するための重要なポイントは、大学と高等学校との交流実績であり信頼関係であり、さらに、学内の教員と学生の理解と献身的な協力である。名古屋大学は、これまで東海地区4県のSSH校との高大連携の実績があり、緊密な信頼関係が既に築かれている。
第3ステージ修了者の中からは、将来、イノベーションをもたらす科学者・技術者やノー ベル賞受賞者が輩出することを目標としたい。

平成29年度採択機関

【プランA(標準型)】(2件)
支援金額(上限):2,500万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
静岡大学 つなげる力で世界に羽ばたけ未来の科学者養成スクール 製造業が盛んで、科学技術人材の育成に高い関心を持つ静岡県の地域性を生かし、県内2つの政令市(静岡市・浜松市)にキャンパスを持つ静岡大学が、静岡県を始めとする複数の教育委員会などとの連携下、主として甲相駿地域の高校生1・2年生を対象に、「複数分野の知識の融合」や「自然や社会の現象と科学知識との結合」「多様な人との協力」ができる「つなげる力」を発揮し創造的な方法で課題を解決する能力と豊かな国際感覚を持って新しい文化的価値を創造する人材を育成することを目指す。自己推薦のほか、学校推薦や科学賞などの受賞歴を持つ生徒など、さまざまな背景を持つ高校生を選抜し、その生徒に合った育成プランを3種類用意して数ヶ月間、科学研究に必要な基礎的知識や技術のほか、つなげる力の養成を目指す授業の受講と並行して、研究室に配属し活動させる。その中から特に顕著な才能が認められた生徒には、翌年度に国際学会での発表や論文投稿などを前提とした能力育成を行うことにより、グローバルに活躍し得る可能性を持った人材を育成するとともに、その手法を広く共有することを目指す。
神戸大学 根源を問い革新を生む国際的科学技術人材育成挑戦プログラム 将来、グローバル社会において真のイノベーション創出を担う科学技術人材の育成を目的とする。強い知的好奇心と探求心を備えた生徒を発掘、受講生として選抜し、根源的な問を喚起するユニットや研究者の指導の下での個別研究課題探究などの科学力を育む取り組みと、海外研修を含む国際コミュニケーション力を高める取り組みから成るプログラムを提供する。広く兵庫県内に形成されつつある拠点間のネットワークを拡充・活用し、理工系部門を擁する地域の中核大学と国際的研究機関および産業界の幅広い連携を通じて、根源に迫る課題設定能力と高度な科学的探究力を備え、併せて価値の知的検討能力と国際コミュニケーション力を持つ人材を育成する。

● 共同機関 : 兵庫県立大学、 関西学院大学、 甲南大学

平成30年度採択機関

【実施機関】(6件)
支援金額(上限):3,500万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
東北大学 探求型「科学者の卵養成講座」(PDF:712KB)
研究型大学として世界的な研究成果を多数輩出する東北大学を中心に、宮城県をはじめ東北・北関東地区の各教育委員会などと連携し、卓越した意欲および能力を持った高校生を集め、将来国際的に活躍できる「科学者の卵」を養成するプログラムを実施する。
未知なる科学に対する強い興味と探究心を持った高校生を募集し、領域横断的な発想力と試行錯誤の中で探求する「科学の眼」を持つ受講生を段階的に選抜する。本学の多彩な研究教育資源を活用した高度な研究活動を通して、科学の持つ力を理解し、真に国際的な視点と新しい価値観を創造できる次世代の傑出した科学技術人材育成を目的とした探求型教育を実施する。
東京農工
大学
美しい地球を持続させる「グローバルイノベーション科学技術者養成プログラム(GIYSE)」(PDF:257KB)
現在の地球は、食料問題、エネルギー問題、人類の生命を守る技術など、その解決に科学技術の発展が必須の課題が山積している。その問題の解決には、確かな科学的手法を身につけ、多面的な視点から物事をとらえ、国境を越えて活動できる人材が必要である。
本プログラムはこれらの課題に対して、科学技術分野に興味、関心を持つ優秀な高校生を発掘し、農学分野の生命、環境面からの課題発見能力と、工学分野のもの作りによる課題解決能力を備え、国内外の研究者、技術者と協力して行動できる研究者の育成を目指すものである。
東京農工大学は農学と工学とその融合領域の研究、教育で、日本を代表する位置にある。そこで世界トップレベルの研究者と共同研究を進め、若手研究者育成、研究力強化を担う東京農工大学グローバルイノベーション研究院と、学生の基礎、教養教育を担い、高大接続教育プログラムで実績を積むグローバル教育院が本プログラムを主導する。
受講生が将来第一線の研究者として活躍するための意識の開発を促し、科学者の素養として必要な研究手法、倫理観を養成する。また最先端の研究者とその研究環境に接する機会を提供することで、理工系大学、大学院に進学し、将来、国際的に活躍する、卓越した科学者を養成するプログラムである。
慶應義塾
大学
医学・医療の学際的修学、半学半教(PDF:422KB)
日本は2015年に65歳以上の人口が25%を超えて超高齢化社会へ突入し、
2035年には33.4%と3人に1人が高齢者となる。来るべき社会を支え、産業化において国際的な先導となり得る人材の育成が急務となる。本事業では、全国から有為な高校生40名を一次選抜し、医学医療講義、研究基礎技術、論文読解などを実施し、さらに15名を二次選抜し、各種オリンピック受賞あるいは個人研究での国際学会発表・英語論文発表を目標に活動する。本事業では、国際性の育成および医学・医療と理工学・農学などとの連携を重視し、世界の一流研究者による講義やスウェーデン・カロリンスカ医科大学への海外研修などを行う。最終的に、大学院修士課程程度の知識と技能を持ち、社会への高い影響力を持つ受講生を育成する。
愛媛大学 科学力と国際力を伸ばす次世代科学技術人材の育成プログラム
-愛媛で学び,世界を目指せ!-
(PDF:542KB)
本事業では、世界をリードする次代の科学技術者育成のために、愛媛という地域性に立脚し、本県の資源・産業を生かして世界にイノベーションを広げる人材を育成することを目的とする。そのため本県の科学技術を活用したイノベーションに興味を持ち、地域から世界を変える科学技術者を目指す高校生を募集する。選抜された受講生に対し、本学や本県が世界に向かって発信する広範な科学技術を学ぶ体験型学習プログラム、科学技術英文の読解、本学に在籍する外国人研究者などとの対話、さらにICT利用コミュニケーションツールによる情報交換などによる国際性の育成、受講生によるシナジェティックな課題研究の推進などによって、世界基準の科学技術への深い理解を養い、既存の科学技術のブレークスルーとなる疑問を提案し、それを解決するために、ほかの受講生と連携しながら粘り強く多角的に取り組み、得られた成果を世界に向かって発信できる人材の育成を行う。
九州大学 九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)(PDF:698KB)
九州大学は、過去4年間のGSC事業の実績を基盤に、①自主的な課題意識と課題選択に基づく科学・技術研究の基礎的な知識・技能の習得、②科学研究への早期取り組みによる飛躍的な能力の伸長と研究者適性の醸成、③大学における長期的・計画的な研究活動プログラムによる研究成果への到達、④国際的に通用する科学技術者としての資質の醸成、を目的とした卓越した科学技術人材の育成を実施し、大学進学時には明確な自己の将来構想と達成目標を持ち将来にわたって“傑出した科学技術人材”を志す受講生の育成を目指す。
本企画は、第一段階では、「基礎的な知識・技能と研究テーマのマッチング」、第二段階では、「長期的・計画的な研究活動」と「研究倫理など、国際的な視点を持つ研究者意識を涵養」するプログラムを提案する。
琉球大学 津梁と創造の科学人材育成プログラム(PDF:400KB)
卓越した意欲や能力を持つ高校生を募集・選抜し、個々の才能や意欲とのバランスに配慮しながら、科学者として必要な基盤的能力を幅広く育成する教育プログラムや、国際的な活動を含む高度で体系的な教育プログラムを実施することによって、受講生が自主的な研究活動に取り組み、その研究成果について、国際学会での外国語による研究発表や外国語論文発表を行い、国際科学技術コンテストへ出場を行うなど、各方面で活躍する自然科学系人材の育成を目標とする。また、さまざまな分野で将来国際的に活躍し得る傑出した人材を育成するための教育方法や教育評価などについて明らかにし、自然科学系の人材育成のための効果的な教育プログラムを開発する。
平成31年度採択機関

【実施機関】(3件)
支援金額(上限):3,000万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
宇都宮大学 君が未来を切り拓く! ~ 宇大の科学人材育成プログラム(PDF:188KB)
山中伸弥教授とスティーヴ・ジョブス氏をモデルとし,将来グローバルなパラダイムシフトやイノベーションを起こす傑出した科学技術人材を育成することを目的とする。期間内に,受講生がその成果を国際会議や英語論文誌に発表することが目標である。
本企画の特徴は,研究者だけでなく起業家,クリエーター等の幅広い人材の育成を目指すことである。こうした人材に共通し,成果に直結する能力をデザイン力,セルフコーチング力,グローバル共創力と捉える。これらを使って自らビジョンを発想し,実行していけるよう,コーチング,「熟達化」研究等の学習科学の知見,執着力やビジョンの重要性を示唆した前GSC企画の成果,本学の実績ある英語教育や創造性教育を用いて受講生を支援する。
東京大学 イノベーションを創出するグローバル科学技術人材の育成プログラム(PDF:251KB)
社会や経済が大きく変化するなか、社会的課題の解決と経済的な発展をいかに両立していくかが、将来に向けての大きな課題といえる。本企画は、グローバルな視点に立って、今後の社会をデザインできる革新的(イノベーティブ)な科学技術人材として、「新しい知の創造」、そして「社会的価値の創造」を実現できる創造性を持つ科学技術人材の育成を目的とする。科学技術に卓越した意欲と能力を持った高校生を発掘し、海外大学、教育委員会および企業と連携して、STEAM型の領域横断の学際的な視点を養う。
本企画においては、5つの能力①知識俯瞰能力(知識を俯瞰す力)、②情報分析能力(情報を分析できる力)、③課題解決能力(課題を解決する力)、④研究検証能力(次の課題を抽出する力)、⑤研究マネージメント能力(成果を具現化する力)の育成を目標とする。
広島大学 持続可能な発展を導く科学技術人材育成コンソーシアムGSC広島
~世界を舞台とした教育プログラムと地域の産学官連携による人材育成~
(PDF:205KB)
GSC広島コンソーシアムは、「持続可能な発展を導く科学技術人材」の育成を目指し、「世界を舞台とした教育プログラム」と「地域の産学官連携による教育プログラム」により、①グローバル社会が抱える課題や将来の課題に、能力を最大限発揮して挑戦し続ける生徒、②研究分野に関する高い研究能力と専門技術を有する生徒、③関連分野の理解力と、それらを融合・連携させる応用力、実践力、新たな課題発見能力を有する生徒、④多様な価値観を持つ他者への発信力、英語の意思疎通能力を基盤に研究内容の議論ができる生徒を育成する。
プログラムの最終ステージでは、大学指導型・企業等連携指導型の研究活動と、国内外の多種多様な研究発表の機会をそれぞれ提供する。