2019 ALCA・未来公開シンポジウム
-社会実装に向けた耐熱・軽量材料の開発-

ALCAはこれまで10年間、低炭素社会を実現する研究開発を実施してきました。本シンポジウムでは、先端的耐熱材料・革新的軽量材料に関する研究課題の中から、最終年度を迎えた9課題の研究成果を発表いたします。
併せて、未来社会創造事業で実施されている構造材料の積層造形に関する研究課題の報告も行います。

開催概要

  • シンポジウム名:2019 ALCA・未来公開シンポジウム-社会実装に向けた耐熱・軽量材料の開発-
  • 協賛:公益社団法人 日本金属学会
  • 日時:2019年9月6日(金) 10:00~17:30 (17:40~19:30 懇親会)
  • 会場:JST東京本部別館 1階ホール(東京都千代田区五番町7 K`s五番町) アクセス詳細
  • 定員:140名
  • 参加費: 無料 (Abstract集配布予定)
    ※懇親会別途会費: 3,500円(事前申し込み・当日受付にて現金支払いのみ)
    ⇒参加申し込みフォーム
  • お問合せ:JST未来創造研究開発推進部 低炭素研究推進グループ
    E-mail:alca@jst.go.jp

タイムスケジュール

2019 ALCA・未来公開シンポジウム
-社会実装に向けた耐熱・軽量材料の開発-
開催日時:2019年9月6日(金) 10:00~17:30 (17:40~19:30 懇親会)
開催場所:JST東京本部別館 1階ホール
       
10:00~10:05 挨拶 原田 幸明 PO(物質・材料研究機構)
10:05~10:40 中尾 航(横浜国立大学)
自己治癒機能を有する革新的セラミックスタービン材料の開発
10:40~11:15 吉見 亨祐(東北大学)
MoSiB基超高温材料の先進的デザインと鋳造プロセスの確立
11:15~11:50 乾 晴行(京都大学)
MoSi2基Brittle/Brittle複相単結晶超耐熱材料の開発
11:50~12:50 休憩(昼食)
12:50~13:25 宇田 哲也(京都大学)
軽量・超耐食性社会のためのチタンの新連続製造プロセス
13:25~14:00 近藤 勝義(大阪大学)
酸素・窒素を活用したチタン積層造形体の高強靭化
14:00~14:35 中島 英治(九州大学)
窒素を有効利用した次世代超耐熱フェライト鋼の実用化総合研究
14:35~15:10 竹山 雅夫(東京工業大学)
革新的800℃級超耐熱鋼の設計要素技術
15:10~15:20 休憩
15:20~15:55 三浦 誠司(北海道大学)
耐火金属基BCC高濃度固溶体をベースとした超耐熱材料創成
15:55~16:30 鎌土 重晴(長岡技術科学大学)
軽量構造部材創製のための革新的汎用マグネシウム合金の開発
16:30~17:05 原田 広史(物質・材料研究機構)
超合金タービン翼の直接完全リサイクル法の開発
17:05~17:25 外部有識者講評
17:25~17:30 挨拶 石田 清仁 委員(東北大学)
17:30~17:40 休憩
17:40~19:30 懇親会
(敬称略)

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