人間と情報技術の共進化を目指す共創コミュニティALife Lab.の構築
研究代表者
岡 瑞起
所属
筑波大学 システム情報系
役職
准教授
研究開発期間
平成28年11月~平成29年3月
プロジェクトの概要
情報化社会が人類にもたらした恩恵は計り知れない。一方で知性と創造力を必要とする新たな課題を生み出した。「パターン識別」から作業の自動化や効率化をもたらす人工知能(AI)に対して、人工生命(ALife)技術には「パターン生成」という特徴がある。本プエロジェクトでは、人の創造的行為を支援するIAAL(※1)をテーマに、ALifeのパターン生成技術を知性の補完と増幅に活用しアイディア創出や試作を継続的におこなう共創コミュニティを構築する。知見や成果物は社会へ公開し、人と情報技術が生み出す新たな文化創出を目指す。
※1 Intelligence Amplifier by Artificial Life(人工生命による知性の補完と増幅)
実施者
岡 瑞起 (代表者) |
筑波大学 システム情報系 |
准教授 |
池上 高志 |
東京大学大学院 情報学環 |
教授 |
青木 竜太 |
ヴォロシティ株式会社 |
代表取締役社長 |
ドミニク チェン |
株式会社ディヴィデュアル |
共同創業取締役 |
参画・協力機関
• 筑波大学 システム情報系 |