研究者

1期生紹介

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表面化学反応立体ダイナミクスの解明
岡田美智雄 写真
岡田 美智雄
生年:1965年
出身都道府県:広島県
 

学歴

昭和63年3月 東京大学理学部化学科卒業
平成 2年3月 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了
平成 5年3月 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
博士(理学)取得

職歴

平成4年4月
  ~ 平成5年9月
日本学術振興会特別研究員
平成5年10月
  ~ 平成7年11月
米国テネシー大学物理天文学科 博士研究員
米国オークリッジ国立研究所客員研究員
平成7年12月
  ~ 平成18年11月
大阪大学大学院理学研究科化学専攻 助手
平成18年11月
  ~ 平成20年6月
大阪大学大学院理学研究科化学専攻 講師
平成20年7月
  ~ 現在
大阪大学科学教育機器リノベーションセンター 教授

研究歴

昭和62年10月~昭和63年3月
・分子クラスター源ならびに検出装置の開発

昭和63年4月~平成5年9月
・低速電子回折・オージェ電子分光・電子エネルギー損失分光ならびに仕事関数測定を用いたアルカリ金属吸着誘起表面再構成に関する研究
・100 eV以下のエネルギーをもつ超低速イオンビームと固体表面の相互作用に関する研究

平成5年10月~平成7年11月
・原子核反応・高分解能電子エネルギー損失分光・シンクロトロン放射光を用いた角度分解紫外光電子分光による固体表面における水素の挙動に関する研究

平成7年12月~現在
・ヘリウム原子散乱等を用いたランダム合金表面の巨大 フォノン異常に関する研究
・超低速イオンビームの固体表面散乱に関する研究
・Ir表面やその上に成長したAu薄膜上の水素の挙動に関する研究
・Cuならびにその合金表面の超熱酸素分子ビームによる酸化過程の研究
・超高真空対応配向分子線ビームラインの開発と表面反応 立体ダイナミクス研究

大阪大学研究者総覧
http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/kg-portal/aspi/RX0011D.asp?
UNO=10634&page

  • 1期生: 2006年~2009年
  • 2期生: 2007年~2010年
  • 3期生: 2008年~2011年