【石井 俊輔】環境要因によるエピゲノム変化と疾患


研究代表者

石井 俊輔

石井 俊輔

理化学研究所 石井分子遺伝学研究室
上席研究員
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研究概要

栄養状態、病原体感染、精神ストレスなどの環境要因がエピゲノム状態を変化させ、疾患発症に影響すると推定されています。私達は最近、様々な環境要因がエピゲノム変化を誘導し、その状態が長期間持続し、場合によっては次世代に遺伝することを見出しました。本研究では、環境要因がエピゲノム変化を誘導するメカニズムを明らかにし、エピゲノム変化と疾患との関連を解析して、診断・予防・治療法の開発に資することを目的としています。


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