【藤田 敏郎】生活習慣病による進行性腎障害に関わるエピジェネティック異常の解明と診断・治療への応用


研究代表者

藤田 敏郎

藤田 敏郎

東京大学 先端科学研究技術センター
教授
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研究概要

糖尿病、高血圧による透析導入患者数は増加しており、腎機能の低下が心臓や血管の病気のリスクとなることからも早期に腎機能低下を防ぐための医療が急務です。本研究では、糖尿病腎症をモデルにエピゲノム制御機構の異常が生じるメカニズムを明らかにします。さらにエピゲノム制御をターゲットにした生活習慣病の新規診断法の開発、治療創薬の基盤形成を目指します。


主たる共同研究者
廣澤 瑞子 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任准教授
丸茂 丈史 杏林大学 医学部薬理学 講師
下澤 達雄 東京大学 医学部附属病院 講師

藤田 敏郎_概要図

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