【三宅 親弘】活性酸素生成抑制システムの非破壊評価系の確立とフィールドへの応用~危機早期診断システムの構築~


研究代表者

三宅 親弘

三宅 親弘

神戸大学
大学院農学研究科
教授


研究概要

植物の生育阻害をもたらす環境ストレスによる酸化障害の危険を早期に検知し、栽培管理・育種事業に貢献する「危機早期診断システム」を構築します。そのため、酸化障害を引き起こす活性酸素(ROS)生成をモニターできるROSマーカーとその検知機器を開発し、同時にROS生成を抑制する分子機構の解明を行います。そしてフィールドで、複数植物種や組換え改良植物を用いて診断システムの有効性を検証します。


主たる共同研究者
鈴木 雄二 岩手大学 農学部 准教授
野口 航 東京薬科大学 生命科学部 教授
伊福 健太郎 京都大学 大学院農学研究科 教授
早乙女 孝行 分光計器株式会社 製造部 参事補

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