平成24年度実施分

研究領域「人工多能性幹細胞(iPS細胞)作成・制御等の医療基盤技術」事後評価(課題評価)結果

1.研究領域の概要

 本研究領域は、近年著しい進歩の見られる、iPS細胞を基軸とした細胞リプログラミング技術の開発に基づき、当該技術の高度化・簡便化を始めとして、モデル細胞の構築による疾患発症機構の解明、新規治療戦略、疾患の早期発見などの革新的医療に資する基盤技術の構築を目指す研究を対象とするものです。
 具体的には、ゲノミクス・染色体構造・エピジェネティクス解析を通じたリプログラムおよび細胞分化機構の研究、遺伝子導入の制御などの研究、リプログラムを誘導する化合物のハイスループットスクリーニングを行う研究、先天性疾患の患者細胞から作製された多能性幹細胞を用い疾患発症機構の解明を目指す研究などが含まれます。
 さらには、こうした幹細胞研究と病態研究等の統合による、これまでにない新規治療法や予防医療の開発に繋がる研究も対象とします。

2.事後評価の概要

2-1.評価の目的、方法、評価項目及び基準

 戦略的創造研究推進事業・CRESTにおける事後評価の目的、方法、評価項目及び基準に沿って実施した。

2-2.評価対象研究代表者及び研究課題
平成20年度採択研究課題
(1)古関 明彦 ((独)理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター グループディレクター)
ヒトiPS細胞の分化能と腫瘍化傾向を反映するマーカー遺伝子群の探索(162KB)
平成21年度採択研究課題
2-3.事後評価会の実施時期

 平成24年10月1日(月)

2-4.評価者

研究総括

須田 年生
慶應義塾大学医学部 教授

領域アドバイザー

石田 功
帝京平成大学薬学部 教授
佐々木 裕之
九州大学生体防御医学研究所 教授
塩見 美喜子
慶應義塾大学医学部 准教授
高井 義美
神戸大学大学院医学系研究科 教授
竹市 雅俊
(独)理化学研究所発生・再生科学総合研究センター センター長
仲野 徹
大阪大学大学院生命機能研究科・大学院医学系研究科 教授
林崎 良英
(独)理化学研究所オミックス基盤領域 領域長
宮園 浩平
東京大学大学院医学系研究科 教授
外部評価者
該当者なし

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