未来社会に新しい技術が広まったとき、その技術を認識するための標識やマークが必要になります。あなたが注目する技術は、どんなものですか。それによって社会はどう変わるでしょうか。新しいマークを通じて、未来の風景を想像してみましょう。今後の社会にはこれが必要、と思うマークを作ってご応募ください。
2020年11月1日(日)22:00(投稿完了)
応募に必要なもの
①マークをつくる
②作品アピールコメント(120文字以内)を書く
「○○が普通になったら△△を知らせる必要があります!」など、あなたの着眼点のスゴさやユニークなアイデアを教えてください。
③応募用ハッシュタグを入れる
上記2つのほかに「#未来のマーク」「#サイエンスアゴラ」をつけてツイートしてください。
コンテストの応募にあたっては、こちらの事前にチュートリアルビデオ(約38分)をご確認いただくと、考えがまとまりやすくなります。デザイナーによる分かりやすい解説なので、ぜひご覧ください。
サイエンスアゴラ2020のキービジュアルにもなっている「Next Signage」の考案者博報堂アイ・スタジオのデザイナー河野洋輔(こうのようすけ)氏、ほか数名の審査委員が審査します。
チュートリアルビデオ(40分)と資料3種を用意しました。ビデオはそのまま授業でお使いいただけます。また、指導用の資料もご活用ください。これらの資料はサイエンスアゴラ2020の会期終了後も無料でご利用いただけます。利用にあたってご連絡いただく必要はありませんが、感想などありましたら是非<agora@jst.go.jp>までお寄せください。
なお、授業で「未来のマークをつくろう」をご活用いただく場合、Twitterのアカウントを持っていない生徒に代わり、学校の公式アカウントでコンテストにご応募いただいても構いません。
【資料一式】
応募作品の著作権(著作権法第27条および第28条に規定する権利を含む)その他一切の権利は、すべて作者に帰属しますが、入賞した場合には、サイエンスアゴラ公式サイトおよびそのアーカイブに応募者情報と併せて掲載されることにつき、予め同意したものと見做します。
サイエンスアゴラ2020は、標識<サイネージ>というインターフェースを通して未来を考えるアート作品「Next Signage」をキービジュアルに起用しました。今は実現していない技術が当たり前に存在する情景や、その時に発生する感情に思いを巡らせることで、論理では説明できない発見が得られることを狙いとしています。この考え方を応用し、将来必要になる標識やマークを通じて未来の風景を想像するコンテスト「未来のマークをつくろう」を実施します。
厳正な審査の結果、次の3作品が入賞し、デザイナーによりプロトタイプが作成されました。オンライン表彰式の模様は、サイエンスアゴラ2020特設サイトの企画ページから動画をご覧ください。
最優秀賞
優秀賞
優秀賞