JST 国立研究開発法人 科学技術振興機構

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SCENARIO 社会課題の解決を目指して

プログラミングで創造的な人材育成を

2022年10月03日

シナリオを実現する

  • 主催:

    ソフト開発会社jig.jp創業者 福野泰介

解くべき課題

◆自由な発想によるものづくりの推進とネットワーク化
◆プログラミング教育の推進
◆創造的な人材育成

取組のポイント

◆こどもパソコン IchigoJam(イチゴジャム)の開発と販売
◆「かにロボット」コンテストなど、子どもたちにプログラミングの面白さを体験させ、楽しみながら学べる場の提供
◆ITで課題解決力をアップ

取組内容

◆こどもパソコン IchigoJam(イチゴジャム)の開発と販売
・IchigoJamはプログラミング専用の入門パソコン。価格も手頃な、手のひらサイズの小さなコンピューター。テレビとキーボード、電源をつなげば、誰でもすぐにプログラミングを始めることができ、自作のロボットを動かすことも可能。
◆子どものプログララミング実践の場として「かにロボットコンテスト」を開催
・2017年の福井市を皮切りに、19年に金沢市、そして21年には魚津市と、北陸3都市で開催しているロボットコンテスト。
・子どもたちが自分でつくったカニ型のロボットを動かし、与えられたミッションを時間内でどれだけ達成できるかを競い合う。
・地域企業と連携して活動を展開しており、さらなる規模の拡大を目指している。
◆ITで課題解決力をアップ
・「不満、不快から創造は生まれる。不満はイコール発明の種である」という発想から、創造性を高め、課題解決能力向上を目指す教育を実践。
・政府CIO任命オープンデータ伝道師、総務省地域情報化アドバイザーなどを努め、IT教育を推進している。

関連情報

「プログラミング教育」に関する情報
「ロボットコンテスト」に関する情報
「IchigoJam」に関する情報

お問い合わせ先

https://www.jig.jp/contact_list

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