JST 国立研究開発法人 科学技術振興機構

文字サイズ

SCENARIO 社会課題の解決を目指して

科学的な土づくりを基盤に消費者が望む農産物を

2021年01月27日

シナリオを実現する

  • 主催:

    ベジパレット

解くべき課題

◆他の産地と比べ低い農産物の品質と収穫量
◆高齢化/離農による農家人口の減少
◆消費者の需要に合った農産物の生産

取組のポイント

◆品質と収穫量の向上のため、「スマート・テロワール」を実践
◆消費者が望む農産物の生産
◆共感してくれる仲間との楽しい時間の共有

取組内容

◆土地に合った特色ある地域づくりを目指す山形大学推奨の「スマート・テロワール」の実践
・デントコーン(飼料用トウモロコシ)、大豆、小麦、ジャガイモの輪作による土づくりで品質や収穫量が大幅に改善。
◆科学的な土づくりを基盤にした消費者の望む農産物の生産
・パナソニックの「最適な土づくりと栽培の見える化」実証実験に協力。
◆共感してくれる仲間との時間の共有
・トウモロコシの巨大迷路での遊び、そのトウモロコシを飼料にした養豚、豚肉加工の見学など「食育」による消費者との交流推進、ニーズの把握。
・野菜(ベジタブル)で庄内平野を絵の具のパレットのように色とりどりに、との思いから兄弟で始めた農業団体名を「ベジパレット」に。

シナリオの関係者

高田庄平氏

関連情報

「科学的 農業」に関する情報
「輪作」に関する情報
「栽培環境」に関する情報

お問い合わせ先

ベジパレット

info@vegepalette.com

前のページに戻る