JST 国立研究開発法人 科学技術振興機構

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SCENARIO 社会課題の解決を目指して

IoTが実現する未来をテーマに対話

2019年10月21日

シナリオを描く

  • 主催:

    文部科学省

  • 開催日:2018年7月27日 ~2018年7月27日

解くべき課題

◆IoTの理解促進
◆IoT技術の可能性探求

取組のポイント

◆物がインターネットにつながる「IoT」とは
◆コンピューターとクラウドの関係
◆どんなところにIoT機器は求められるのか

取組内容

◆「IoT技術はどんな未来をもたらすか?~逆転の発想でIoTが創る次世代社会~」と題し、講師は東京工業大学准教授 原祐子氏、ファシリテーターは慶應義塾大学環境情報学部准教授 青野真士氏が担当。

◆物がインターネットにつながる「IoT」
身の回りのあらゆる電子機器がインターネットを通じて接続し、それらが互いに情報をやり取りし、制御できる状態になることを指す。

◆コンピューターとクラウド
通常のコンピュータでは処理できないビッグデータなど、膨大なデータ処理はクラウドを成す外部の高機能で巨大なサーバーに任せて、結果だけを受け取る仕組みが一般的になってきた。

◆手元のIoT機器に求められつつある「小さな計算機」
省電力で小さな仕事だけを専門でこなすコンピューター、つまり、データが発生するところに計算機を置くという逆転の発想。

◆小さな計算機はどんな場所に求められているか、みんなで議論。
「健康チェック」、「宿題をする」、「家計簿をつけてくれる」、「出席確認」他、ユニークなアイデアも含めいろいろな意見が出された。

議論の参加者

・東京工業大学准教授 原祐子氏
・慶應義塾大学環境情報学部准教授 青野真士氏
(所属・役職は2018年7月時点)

関連情報

「IoT」に関する情報
「クラウド」に関する情報

お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構

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