practices取り組み事例

  • Goal7

CO2フリー水素バリューチェーンの構築

概要

 資源小国の日本として、エネルギーの多様化による安定供給と同時に大幅な低炭素化を進めていく必要がある中で、水素エネルギーの役割に対する期待が高まってきています。しかし、水素の本格的な利用に向けてはまだまだ技術的、コスト的なハードルは高く、今まさに国が主導して、産官学が連携してオールジャパンで研究開発から実証を進めていくことで、水素利用、水素関連産業で世界をリードし、日本のエネルギー環境問題に大きく貢献することができると考えられます。

 こうした中、総合科学技術・イノベーション会議のもと2014年度にスタートした「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の10テーマの中に「エネルギーキャリア」として、水素社会に向けた技術開発プログラムが組み込まれました。「エネルギーキャリア」とは、気体のままでは貯蔵や長距離の輸送の効率が低い水素を、液体にしたり水素化合物にして効率的に貯蔵・運搬する方法です。

 このエネルギーキャリアでは、CO2フリー水素バリューチェーンの構築を目指し、CO2フリー水素の製造から3つのキャリア(液化水素、有機ハイドライド、アンモニア)による輸送、貯蔵そして水素の利用までの主要な技術開発を推進します。

お問い合わせ
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 環境エネルギー研究開発推進部
e-mail : mail address
URL : http://www.jst.go.jp/sip/k04.html
機関

教育研究機関