practices取り組み事例
カーボンフリー水素のインフラに関する大規模研究と実証
概要
産業技術総合研究所内の福島再生可能エネルギー研究所(FREA)は、最先端の再生可能エネルギーに関する研究を行い、被災地の経済的復興のために2014年に設立されました。
既存インフラを活用し、水素や水素キャリアを液体で保管・運搬することが「水素社会」実現の鍵です。
本研究所では、下記の研究を行っています。
(1)太陽光/風力から水素を生成
(2)電気から水素キャリアへの化学変換 (MCH /アンモニア/ギ酸)
(3)長期保管と輸送、および
(4)水素利用(水素エンジンなど)。
これらの技術は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにて活用される予定。

お問い合わせ
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所
- URL : http://www.aist.go.jp/fukushima/
- e-mail :
機関
教育研究機関