practices取り組み事例

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三日熱マラリア肝ステージの薬剤開発

概要

 蚊によって媒介されるマラリア原虫によって引き起こされるマラリア感染症は、世界の死亡原因の第3位であり、世界の人口の約半分の32 億人がその脅威にさらされています。三日熱マラリアは、世界で最も広く分布しており、アジアや中南米で主なマラリアであり、肝臓に潜伏し再発が可能なため、症状のない潜伏患者も多く根絶が難しいマラリアです。

 京都大学iCeMS では、インド国立マラリア研究所(NIMR)やインド国立生命科学研究所(NCBS) と協力して、インドの三日熱マラリア原虫、蚊、患者由来の肝臓細胞を用いて、肝臓への感染や成長を再現するシステムの開発を行なってきました。現在はこのシステムの効率化や、感染や疾患メカニズムの解明、現地NPO と共同での薬剤スクリーニングを行っています。今後もこれらの研究開発を発展させ、三日熱マラリアの肝臓ステージへの薬剤開発を目指します。

お問い合わせ
京都大学 高等研究院 物質−細胞統合システム拠点(iCeMS)
URL : https://www.icems.kyoto-u.ac.jp/
e-mail : mail address (長谷川 光一)
機関

教育研究機関

協力機関

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ

Reference: http://www.worldbank.org/ja/country/japan/brief/universal-health-coverage

Reference: http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005366.html