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イベント開催報告

第3回領域合宿
東京都目黒区 大橋会館(平成24年12月8日~9日)

 平成24年12月8(土)~9日(日)、「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」研究開発領域の合宿を大橋会館(東京都目黒区)にて開催しました。日本海側を中心に大荒れの天気の中、領域運営担当者(領域総括、領域アドバイザー、センター事務局)、プロジェクト実施者、社会技術研究開発センター関連職員を合わせて、総勢75名が参加しました。
 第3回目となる今回の合宿では、平成24年度に新たに採択した6つのプロジェクトを加えた領域関係者全体で、領域の目的や連携方法等について認識の共有を図るとともに、領域内委員会での活動に基づいた2つのグループワークを設定し、アクションリサーチや情報発信の方法についての知見を深めることとしました。  

合宿プログラムはこちら


【1日目】12月8日(土)

●秋山総括講演
 合宿開催の挨拶とともに、秋山総括にご講演いただきました。合計15件のプロジェクトの概要が説明され、それぞれについての期待やプロジェクト間の連携の重要性が話されました。また、領域内委員会の活動および領域の目標について、参加者全体で再度認識の共有がなされました。  


開会の挨拶と講演をされる秋山総括

●領域アドバイザー・事務局 自己紹介
 領域アドバイザーから、それぞれの専門からどのような視点でアドバイスを行っていくかを交えて自己紹介していただきました。

●平成24年度採択プロジェクト紹介
 平成24年度に新しく採択された6つのプロジェクトが、合宿参加者の自己紹介、研究開発プロジェクトの概要、実施期間中の達成目標および進捗状況、成果の評価方法等についてプレゼンテーションを行いました。


清水代表

成本代表

伊香賀代表

佐藤代表

島田代表

小川代表


●平成22、23年度採択プロジェクト参加者紹介
 平成22年度、23年度に採択されたプロジェクトから、合宿参加者の自己紹介が行われました。メンバー構成やプロジェクトの概要についても、簡単なご説明をいただきました。

●グループワーク①「アクションリサーチの方法について」
 グループワーク①では、最初に冷水アドバイザーから問題提起をいただき、アクションリサーチの実施に係る1)ステークホルダーとの協働体制方法と今後の協働、2)対象コミュニティでの問題解決策に係る条件や要因、および他地域への展開可能性、3)成果評価の方法、の3点について、6つのグループに分かれて活発な議論が展開されました。その後、各グループから議論内容の発表を行い、アクションリサーチの方法に関する共通認識を深めました。


冷水アドバイザーからの問題提起

グループワーク①の様子

【2日目】12月9日(日)

●平成22年度、23年度採択プロジェクト ポスター発表
 2日目は、平成22年度、23年度採択プロジェクトのポスター発表からスタートしました。それぞれのプロジェクトから、実施期間中の達成目標やプロジェクトの進捗状況と今後の課題、社会実装に向けた取り組み等について発表され、採択年度を問わず参加者の皆様が非常に熱のこもった意見交換を行いました。


ポスター発表の様子①

ポスター発表の様子②


●グループワーク②「情報整理フォーマットの概要と有益な情報発信の方法について」
 グループワーク②では、領域内委員会の1つである情報発信委員会で現在検討されている情報整理フォーマットの概要と、有益な情報発信方法について新谷アドバイザーから問題提起をいただきました。その後6つのグループに分かれて検討が行われ、フォーマットにおいて必要な情報や整理の方法について様々な意見が挙げられました。


新谷アドバイザーからの問題提起

グループワーク②の様子


●終了後の継続方法および成果実装について
 プロジェクトが終了してもその取り組みや成果を社会で継続していくための方法について検討を行いました。RISTEXの他の領域における先行例の紹介や,平成22年度採択プロジェクトの成果実装ビジョン、領域内委員会の1つであるネットワーキング委員会の構想など、様々な観点から議論が交わされました。

●全体討論
 今回の合宿では、アクションリサーチや情報発信の方法、終了後の継続方法と成果実装、領域内外の連携方法など、様々な内容に焦点が当てられました。そのため、プログラムの最後にそれぞれの議題について再度参加者全体で討論する機会を設けました。アクションリサーチにおける成果の適切な指標や、領域内外の連携を促進するための具体的な方法などをはじめ、討論の対象は尽きませんでした。


全体討論の様子

●参加者からの感想、閉会挨拶
 合宿の感想として、プロジェクト間の交流・連携が促進される貴重な場であるため、より様々な分野の方が参加できるようにすることや、地域との連携をより密にするために、プロジェクトの対象コミュニティで開催することなど、参加者から様々なご希望をいただきました。領域全体をより活性化するために、今後の領域合宿に活かしていきたいと考えています。
 今回の合宿がプロジェクトに有益な示唆を生み、今後の研究開発活動の発展に結び付けられていくことを期待したいと思います。


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