2016年(平成28年)3月31日をもちまして、領域の活動は終了致しました。

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高齢社会領域について

領域アドバイザー

新谷洋一

新谷 洋一
東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任教授 大槌イノベーション協創事業

ほっとコラム「皆が長寿を喜べる社会の創生に向けて」(2012年2月17日掲載)


専門・関心分野

 インターネットやエレクトロニクス技術を活かした新しい情報通信メディアを用いて社会課題の解決を図ること。そうしたアイデアをビジネスとして育成し、社会への普及を図ること。


プロフィール

 1977年に日立製作所中央研究所に入所。メインフレームの高速化アーキテクチャの研究開発、大規模データベースの応用システムなどの研究に従事。84-85年カーネギーメロン大、92-93年HPパロアルト研究所、96-2003年日立アメリカに滞在し病院経営システム、情報ユーティリティの研究開発を推進。帰国後、医療システム事業推進、産学官連携推進に従事し、2013年11月より現職。


領域マネジメントへの意気込み

 高齢社会の課題に取組むことになったきっかけは、東大主催の研究開発ビジョン研究会で秋山先生の講演を聴講したことでした。2009年度からは東大ジェロントロジーコンソーシアムに参加しつつ、社内の研究所、事業部から意識を共有する方々に参加頂き、課題の理解とともに企業として貢献できる解決策の実現を目指しています。
 今回領域アドバイザーを拝命しましたが、この領域事業から、高齢世代はもちろんのこと、若い世代にとっても生きがいのある高齢社会を実現するための、有益な成果が生み出されるよう、産業界の立場からご支援させていただきたいと思います。


関連リンク

株式会社日立製作所


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