浅田 稔

大阪大学先導的学際研究機構 特任教授

人工知能とロボット研究の公開実験場としてのロボカップの創設者の一人．身体性と社会性をキーワードに，人間の認知発達過程をロボットや計算機シミュレーションなどの構成的手法を駆使して新たな理解を得，それを共生ロボットの設計論に活かすことを目的とする認知発達ロボティクスの提唱者でもある．最近の話題は人工痛覚が及ぼす影響への考察に興味あり．