法制度と人工知能

研究代表者
角田美穂子
所属
一橋大学大学院法学研究科
役職
教授
研究開発期間
令和2年1月~令和4年12月

プロジェクトの概要

本プロジェクトは、法制度のコアをなす「司法判断」にフォーカスし、そのデジタル化・自動化の可能性とリスク、限界を検討する。研究成果として、①法制度へのAI導入をファシリテートする要素技術と法的推論モデルの開発、②それを実装した場合の未来シナリオの作成、③紛争解決におけるAI利用倫理ガイドライン案の策定を目指す。先行して英国の司法判断のデータで法的推論モデルとアルゴリズムを開発し、AIの様々な技術を用い精度の検証を繰り返すことで現実の法制度に即した議論を可能とする。日本は裁判所に持ち込まれる紛争も米国や英国よりも少なく判決の数が少ない上、裁判資料がデジタル化されていないというAI開発のハードルが指摘されているが、英国での研究成果をもとに、日本側裁判所・政府関係者の支援を得ることによって問題をクリアーし、日英の比較研究を目指す。

実施者

角田美穂子(代表者)

一橋大学大学院法学研究科

教授

鷲田祐一

一橋大学大学院経営管理研究科

教授

野間幹晴

一橋大学大学院経営管理研究科

教授

山本和彦

一橋大学大学院法学研究科

教授

竹下啓介

一橋大学大学院法学研究科

教授

参画・協力機関

一橋大学