ヘルスケアにおけるAIの利益をすべての人々にもたらすための市民と専門家の関与による持続可能なプラットフォームの設計
プロジェクトの概要
ヘルスケア領域における人工知能(AI)の実装には大きな期待が寄せられており、日本と英国の両方がこの分野に多額の投資を行っている。AIによってヘルスケア改革の実現可能性が高まる一方、責任、透明性や納得感、社会受容に関する多くの懸念も生じる。本研究は、患者や医療専門家を含むさまざまなステークホルダー間の対話と関与を維持し、日英のヘルスケア領域のAI実装のための学際的、多部門、グローバルなエコシステムの創造を刺激できる公共のエンゲージメント・プラットフォームの実装を支援する、効果的な戦略を特定することを目指している。本研究は、AIシステムの導入において先駆的取り組みを行っている日英の研究病院において行う。
実施者
山本ベバリーアン(代表者) |
大阪大学 |
理事・副学長 国際(教育)担当 |
加藤和人 |
大阪大学大学院医学系研究科 |
教授 |
木村正 |
大阪大学大学院医学系研究科 |
教授 |
西田幸二 |
大阪大学大学院医学系研究科 |
教授 |
松村泰志 |
大阪大学大学院医学系研究科 |
教授 |
武田理宏 |
大阪大学大学院医学系研究科 |
准教授 |
山本洋一 |
大阪大学付属病院未来医療開発部臨床研究センター |
教授 |
福田雅樹 |
大阪大学大学院法学研究科 |
教授 |
山本奈津子 |
大阪大学データビリティフロンティア機構/大阪大学大学院医学系研究科 |
特任講師 |
参画・協力機関
大阪大学 |