パーソナルデータエコシステムの社会受容性に関する研究
プロジェクトの概要
価値の大半は個人向けサービスに由来し、その価値を高めるにはサービス受容者である個人に関するリッチなデータを活用する必要がある。パーソナルデータの管理を本人に集約し、個人のリテラシーやスキルに応じて本人主導でそのデータを活用することにより、社会全体の価値が高まるようなパーソナルデータエコシステムを構築することが望ましい。
本研究では、社会受容性が高いパーソナルデータエコシステムを実現するため、個人や企業を含むあらゆる参加者が適正な価値(経済的価値に限らない)を享受し過度の負担や不安を免れるようなサービスやデータ共有・活用の方法を設計し、実証フィールドの調査等によって評価・検証する。これにより、パーソナルデータ活用による価値創造を持続的に発展させる仕組みを提言する。
実施者
橋田 浩一(代表者) |
国立大学法人 東京大学 大学院情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター |
教授 |
戸谷 圭子 |
明治大学 大学院グローバルビジネス研究科 |
教授 |
加藤 綾子 |
東洋大学 経済学部 |
准教授 |
高橋 伸佳 |
明治大学 大学院グローバルビジネス研究科 |
協力研究員 |
朴 範玉 |
明治大学 大学院グローバルビジネス研究科 |
協力研究員 |
中川 裕志 |
理化学研究所 革新知能統合研究センター |
チームリーダー |
参画・協力機関
東京大学 |
明治大学 |
理化学研究所 |
東洋大学 |
一般財団法人 日本健康開発財団 |
株式会社iTiDコンサルティング |