JST(理事長:沖村憲樹)は、社会技術研究開発センター(センター長:市川惇信)における公募型研究開発の平成17年度新規採択研究代表者及び研究課題を決定した。
社会技術研究開発は、現実社会が直面している諸問題の解決を図り、もって社会の安寧を目指す研究で、従来の学問領域にとらわれない広い分野の研究者等が協力して研究を進めるものである。研究開発は、社会技術研究開発センターにおいて社会問題解決に重要と考えられる研究開発領域(「安全安心」「情報と社会」「脳科学と社会」「科学技術と人間」)を設定し、領域ごとに領域統括が設定する研究開発テーマに応じて「計画型研究開発」と「公募型研究開発」により推進する(参考1)。
今年度は、新たに設定した「ユビキタス社会のガバナンス」(「情報と社会」領域)、「21世紀の科学技術リテラシー」(「科学技術と人間」領域)、の2研究開発テーマにて募集を行った。
「ユビキタス社会のガバナンス」においては、採択課題は6ヶ月間調査研究を実施し、6ヶ月間の研究成果の状況等の評価により課題数を絞り込み、当該課題について2~3年間研究を実施することとしている。また「21世紀の科学技術リテラシー」においては、研究費規模の異なるカテゴリー([Aカテゴリー]研究費:1,000~2,000万円/年、研究期間:3年以内 ,[Bカテゴリー]研究費:200~500万円/年、研究期間:3年以内)を設け、募集・選考を行った。その結果、最終的に全体で74件の応募があった(資料1)。
募集締切後、研究総括及び研究アドバイザー(資料2)が、選考基準(資料3)により「書類審査および面接審査」(事前評価)を実施し、最終的に9件の研究代表者および研究課題を採択した。研究課題の概要は(資料4)のとおりである。
なお、応募件数および採択件数は(資料1)のとおりである。今後、所定の事務手続きを行った後、研究を開始する予定である。
社会技術研究開発は、現実社会が直面している諸問題の解決を図り、もって社会の安寧を目指す研究で、従来の学問領域にとらわれない広い分野の研究者等が協力して研究を進めるものである。研究開発は、社会技術研究開発センターにおいて社会問題解決に重要と考えられる研究開発領域(「安全安心」「情報と社会」「脳科学と社会」「科学技術と人間」)を設定し、領域ごとに領域統括が設定する研究開発テーマに応じて「計画型研究開発」と「公募型研究開発」により推進する(参考1)。
今年度は、新たに設定した「ユビキタス社会のガバナンス」(「情報と社会」領域)、「21世紀の科学技術リテラシー」(「科学技術と人間」領域)、の2研究開発テーマにて募集を行った。
「ユビキタス社会のガバナンス」においては、採択課題は6ヶ月間調査研究を実施し、6ヶ月間の研究成果の状況等の評価により課題数を絞り込み、当該課題について2~3年間研究を実施することとしている。また「21世紀の科学技術リテラシー」においては、研究費規模の異なるカテゴリー([Aカテゴリー]研究費:1,000~2,000万円/年、研究期間:3年以内 ,[Bカテゴリー]研究費:200~500万円/年、研究期間:3年以内)を設け、募集・選考を行った。その結果、最終的に全体で74件の応募があった(資料1)。
募集締切後、研究総括及び研究アドバイザー(資料2)が、選考基準(資料3)により「書類審査および面接審査」(事前評価)を実施し、最終的に9件の研究代表者および研究課題を採択した。研究課題の概要は(資料4)のとおりである。
なお、応募件数および採択件数は(資料1)のとおりである。今後、所定の事務手続きを行った後、研究を開始する予定である。
<添付資料>
(資料1) | 応募数および選考数 |
(資料2) | 研究総括および研究アドバイザー |
(資料3) | 選考にあたっての主な基準 |
(資料4) | 新規採択研究代表者および研究課題概要 |
(参考1) | 社会技術研究開発事業の概要 |
(参考2) | 研究開発テーマの概要 |
<本件に関するお問い合わせ先>
独立行政法人科学技術振興機構
社会技術研究開発センター 運営室
伊藤(電話 03-3210-1200)