インドネシア スンダ海峡津波関連
「国際緊急共同研究・調査支援プログラム（Ｊ－ＲＡＰＩＤ）」
における新規課題の決定について

ＪＳＴ（理事長　濵口 道成）は、インドネシア スンダ海峡津波関連「国際緊急共同研究・調査支援プログラム（Ｊ－ＲＡＰＩＤ）」^注１）に関する公募を実施し、新規課題を決定しました（別紙１）。

Ｊ－ＲＡＰＩＤは世界的に稀有な災害で、社会的・経済的影響が大きく、緊急の取り組みが必要とＪＳＴが判断した場合に適用し、迅速に初動的な研究・調査を支援することにより、本格研究・調査への橋渡しとしての役割を担うことを目的としています。

ＪＳＴでは、インドネシア研究・技術・高等教育省（ＲＩＳＴＥＫＤＩＫＴＩ）^注２）と調整を行い、インドネシア スンダ海峡津波に関連した緊急を要する研究・調査を支援する提案を募集しました（別紙２）。

今回の募集には１１件の応募があり、専門家の評価をもとに選定された６件の採択を決定しました。

研究期間は２０２０年３月までを予定しています。