「日本・アジア青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプラン）」の
平成２７年度第３回募集における交流計画選定について

ＪＳＴ（理事長　濵口 道成）は、平成２７年度の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプラン）」の第３回募集における交流計画を決定しました（別紙１）。

この事業は、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。そしてアジアの青少年が日本の最先端の科学技術への関心を高め、さらに日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成に貢献することを目的としています。

平成２７年９月１日（火）から１０月２６日（月）の期間で募集した結果、計１２３件の応募がありました。外部有識者を含む日本・アジア青少年サイエンス交流事業推進委員会（さくらサイエンス委員会）による審査を基に、ＪＳＴにて９１件を交流計画として選定しました。

選定した交流計画は、受け入れ機関別では、大学・高専・高校が７４件、財団法人・研究開発法人など１１件、企業３件、自治体・その他３件、招へい対象者総数は８０３人となっています（別紙２、別紙３）。契約などの条件が整い次第、順次交流を実施します。

なお、下記ホームページにも関連情報や活動報告を掲載していますので、併せてご参照ください。

ホームページＵＲＬ：http://ssp.jst.go.jp/