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ムーンショット目標3 公開シンポジウム2025 人と共生するAIロボットを目指して

シンポジウムは終了しました。

開催趣旨

ムーンショット目標3では「2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」することを目指して研究開発を進めており、2020年10月のプログラム開始から節目の5年目を迎えました。
本公開シンポジウムでは、8人のプロジェクトマネージャー(PM)からの成果報告と各プロジェクトからの成果展示(ロボットやデモ動画等)を行います。AI技術の発展と相まってロボティクス研究が著しく進展する昨今において、ムーンショット目標3が研究開発してきた「自ら学習・行動し人と共生するロボット」をお披露目しますので、ふるってご参加ください。

プログラムディレクター 福田 敏男

プログラムディレクター 福田 敏男

開催概要

日時 [終了しました] 2025年3月7日(金)13:15~17:00(開場12:30)
会場 日本科学未来館 7階 (東京都江東区青海2-3-6)およびオンライン配信(成果報告のみ)
参加費 無料(※日本科学未来館の常設展・ドームシアターへの入場には別途料金が必要です。)
参加方法 現地参加:事前申込制
オンライン視聴:事前申込不要
主催 国立研究開発法人科学技術振興機構
共催 内閣府、文部科学省
言語 日本語
タイムテーブル(敬称略)
12:30 開場(受付及び成果展示開始) ※以降、講演中も成果展示を継続
13:15
開会挨拶
森本 茂雄(科学技術振興機構 理事)
来賓挨拶
川上 大輔(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官)
13:30
プログラム紹介
福田 敏男 PD(名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授)
各プロジェクトマネージャーより成果報告
「一人に一台一生寄り添うスマートロボット」
菅野 重樹(早稲田大学 理工学術院 教授)
「活力ある社会を創る適応自在AIロボット群」
平田 泰久(東北大学 大学院工学研究科 教授)
「主体的な行動変容を促すAwareness AIロボットシステム開発」
下田 真吾(名古屋大学 大学院医学系研究科 特任教授)
「人とAIロボットの創造的共進化によるサイエンス開拓」
原田 香奈子(東京大学 大学院医学系研究科/大学院工学系研究科 教授)
「人と融和して知の創造・越境をするAIロボット」
牛久 祥孝(オムロンサイニックエックス株式会社 リサーチバイスプレジデント)
「多様な環境に適応しインフラ構築を革新する協働AIロボット」
永谷 圭司(筑波大学 システム情報系 教授)
「未知未踏領域における拠点建築のための集団共有知能をもつ進化型ロボット群」
國井 康晴(中央大学 理工学部 教授)
「月面探査/拠点構築のための自己再生型AIロボット」
吉田 和哉(東北大学 大学院工学研究科 教授)
15:20 成果展示のみ
17:00 終了

各プロジェクトの詳細はこちらよりご覧いただけます

お問い合わせ

科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部 目標3担当
E-mail:moonshot-goal3メールアドレスjst.go.jp