プロジェクト紹介

目標3 研究開発プロジェクト(2023年度終了)AI ロボットにより拓く新たな生命圏
プロジェクトマネージャー(PM)上野 宗孝宇宙航空研究開発機構 宇宙探査イノベーションハブ 技術領域主幹
概要
有人宇宙探査の到達点は人類を含む生命体が地球からの従属性を振り切り、月・火星という極限環境において独立した生命圏を築く挑戦です。本プロジェクトは、この到達点をバックキャストした要素をAIロボット技術を発展・活用させながら、スマート技術、行動変容技術等を有した拠点システムの構築に向けた研究開発を行い、2050年には人類が長期的に活動可能な生命圏を実現します。
開発された技術は、地球上の自然災害等にも応用できます。
2030年までのマイルストーン
人が生活できるAIロボット技術搭載のスマート居住システムを開発し、地球上の環境 (被災地、アウトドアなど) に設置し、実際に人が避難場所あるいは短期滞在場所として活用し、社会課題の解決に貢献します。また、月面活動拠点などの国際有人探査計画の一部に組み込み可能な完成度の高いシステムを実現します。
2025年までのマイルストーン
人が生活できるAIロボット技術搭載のスマート居住システムを開発し、地球上の環境(被災地、アウトドアなど)に設置し、実際に人が避難場所あるいは短期滞在場所として活用し、社会課題の解決に貢献します。また、月面活動拠点などの国際有人探査計画の一部に組み込み可能な完成度の高いシステムを実現します。
研究開発の概要
研究開発テーマ構成

課題推進者リスト
木村 真一 | 東京理科大学 創域理工学部 教授 |
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上野 宗孝 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙探査イノベーションハブ 技術領域主幹 |
渡辺 公貴 | 同志社大学 生命医科学部 教授 |
山野辺 夏樹 | 産業技術総合研究所 インダストリアルCPS研究センター 主任研究員 |
代表機関
宇宙航空研究開発機構
研究開発機関
宇宙航空研究開発機構、東京理科大学、同志社大学、産業技術総合研究所
PDFダウンロード
- 実施状況報告書
- 2022年度版(809KB)
- 終了報告書(786KB)