- 2024年9月13日
- 本シンポジウムのサイトを公開、参加申込の受付を開始しました。
- 2024年10月28日
- 申込み受付を終了しました。多数のお申込みありがとうございました。
- 2024年12月 3日
- 「プログラム・資料」ページに講演資料を掲載しました。
「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」が2014年に改訂されて以降、研究機関において、研究倫理教育など研究不正行為の防止のための取組が一層進められています。他方、同ガイドラインで定められた特定不正行為(捏造、改ざん、盗用)以外にも、「疑わしい研究行為」(QRP:Questionable Research Practice)として、不正行為につながりかねない問題を含むグレーゾーンの研究行為が確認されており、その課題が顕在化してきています。
これらの研究行為は研究分野により慣習が異なることもあり、研究機関や学協会はその取扱いを明確化して所属する研究者に啓発するとともに、研究者は研究活動の様々な場面において自律的に考え行動していく必要があります。こうした状況のもと、研究機関や研究者(とりわけ研究室主宰者)はどのような対応をすべきでしょうか。
本シンポジウムでは、研究公正の推進に関する国内外の取組・事例等を紹介しながら現状の課題を整理し、新たな研究不正行為を含めた今後の対応と研究環境の改善、研究倫理教育の高度化について考えます。
- 日時
- 2024年10月31日(木)13:00-16:40
- 参加形態
- オンライン(Zoom ウェビナー形式)
- 対象者
- 「研究現場における公正な研究活動に関心のある研究者の方」
「大学・研究機関等で研究公正活動や研究倫理教育を推進・担当する方」
「研究室を主宰等する研究者の方」
「研究公正活動に関心のある方」
- 定員
- 1,000名
- 参加費
- 無料
- 参加申込
-
申込締切:10月28日(月)
※申込み受付を終了しました。多数のお申込みありがとうございました。
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- お問合せ
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国立研究開発法人科学技術振興機構 法務・コンプライアンス部 研究公正課
TEL: 03-5214-8390
E-mail: rcr-event@jst.go.jp
- 主催
- 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
- 共催
-
独立行政法人日本学術振興会(JSPS)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)