日本-ブラジル(FAPESP)「バイオテクノロジー/バイオエネルギー」共同研究課題募集のお知らせ

(2022年7月)

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)において、ブラジル サンパウロ州研究財団(FAPESP)と協力し、国際共同研究を支援することとなりました。以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。
本ページの更新に先んじて、JST国際部Twitterにて更新内容をお知らせすることがございますので、あわせてご確認ください。

募集分野

バイオテクノロジー/バイオエネルギー
サブトピック:
- バイオマスのエネルギー・付加価値材料への変換効率を高めるためのバイオテクノロジー応用
- 作物の改良に向けたバイオテクノロジー応用
- 食用およびバイオエネルギー作物へのバイオテクノロジー応用のための遺伝資源・微生物学

支援の内容

採択予定課題は3課題程度です。
共同研究課題が採択された場合、日本側研究者は3年間で1,820万円を上限として委託研究費を受け取ることができます。
※委託研究費には、直接経費の30%に当たる間接経費が含まれます。

募集締切

2022年9月21日(水)昼12時(日本時間)
2022年9月20日(火)深夜12時(ブラジル時間)

応募方法

日本側研究代表者は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)へ申請登録を行ってください。
e-Rad: https://www.e-rad.go.jp/

ブラジル側研究代表者は、SAGeを介してFAPESPへ申請登録を行ってください。ブラジル側研究代表者がSAGeに日本側研究代表者をチームメンバーとして登録して申請します。日本側研究代表者もSAGeに事前登録し、チームメンバーとしてブラジル側申請への登録を確認する必要があります。
FAPESP: https://fapesp.br/15559/chamada-de-propostas-fapesp-e-jst-japan-science-and-technology-agency-2022
SAGe: https://sage.fapesp.br/SAGe_WEB/jsp/loginAdm.jsp

日本側応募書類

書類リンク
公募要領(Joint Call for Proposals) PDF
申請様式(Joint proposal form) Word
日本側申請様式 Word
e-Radマニュアル PDF
日本側応募者への応募にあたっての注意事項 PDF

注意事項

  • 応募書類について
    • 「機関の長による確認書」(日本側研究者のみ)には機関長の押印が必要です。大学の場合は総長等であり、学部長や学科長ではありませんのでご注意ください。原本の郵送は不要です。公印を省略する場合は、機関にて所定の手続きを行った上でご提出ください。
    • 日本側研究代表者は、研究倫理に関する教育プログラムを修了している必要があります。修了していることが確認できない場合は、要件不備となりますのでご注意ください。
    • 研究機関が国又は地方公共団体である場合(省の施設等機関含む。国立大学法人等の法人格を有する機関は非該当)、当該研究機関が委託研究契約を締結するに当たっては、研究機関の責任において委託研究契約開始までに必要となる予算措置等の手続きを確実に実施しなければなりません。申請前に所属機関の確認のうえ、事前にJSTまでご連絡ください。

お問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 事業実施グループ 陽田、白石
TEL:03-5214-7375  FAX:03-5214-7379
E-mail:jointbrsp(at)jst.go.jp  (at)を@にしてください。
※できるだけメールにてお問い合わせください