(最終更新日:令和3年8月2日)
更新履歴
令和3年8月2日追記:
- 申請様式(Joint proposal form)を改版しました。改版内容は以下の通りです。
1. 改ページ(Part.1とPart.2で改ページ)を修正しました。
2. 白紙ページ(以前の版におけるP.10、12、14、16、18、20、22)を削除しました。
以前掲載したフォーマットをご利用の場合は、白紙を削除しご利用ください。
(最終更新日:令和3年7月29日)
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、日本-南アフリカを核とする3ヶ国以上の日・アフリカ多国間共同研究プログラムであるAJ-CORE (Africa-Japan Collaborative Research) において、「環境科学(Environmental Science)」分野に関する国際共同研究公募を開始いたします。
本ページの更新に先んじて、JST国際部Twitterにて更新内容をお知らせすることがございますので、あわせてご確認ください。
募集分野
環境科学
募集締切
令和3年10月15日(金)16時(日本時間)
参加国および支援機関
公募の参加国は、日本、南アフリカ、 Science Granting Councils Initiative (SGCI) 加盟国(ボツワナ、ブルキナファソ、コートジボワール、エチオピア、ガーナ、ケニヤ、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、ルワンダ、セネガル、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ)です。日本・南アフリカの参加は必須ですが、その他のアフリカ諸国としてSGCI加盟国が参加して3ヶ国以上の研究提案となれば資格要件を満たします。
第2回公募における支援を表明している機関は以下のとおりです。
参加国 | 支援機関 |
---|---|
日本 | Japan Science and Technology Agency: JST |
南アフリカ | National Research Foundation: NRF |
ボツワナ | Department of Research, Science and Technology: DRST |
支援の内容
共同研究課題が採択された場合、日本側研究者は3年間で1,800万円を上限として委託研究費を受け取ることができます。
※委託研究費には、直接経費の30%に当たる間接経費が含まれます。
採択課題数は4課題程度を予定しています。(ボツワナは3課題程度を予定)
応募方法
- 日本側研究代表者は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)へ申請登録を行ってください。
- 南アフリカ側研究代表者は、NRFに申請してください。以下のページをご覧ください。
https://www.nrf.ac.za/funding/framework-documents/funding-framework-documents
日本側応募書類
書類 | リンク |
---|---|
公募要領(Call for proposals framework) | |
申請様式(Joint proposal form) | Word |
日本側申請様式 | Word |
日本側応募者への応募にあたっての注意事項 | |
e-Radマニュアル |
よくあるご質問(FAQ)
こちらをご覧ください
注意事項
- 応募書類について
- 「機関の長による確認書」(日本側研究者のみ)には機関長の押印が必要です。大学の場合は総長等であり、学部長や学科長ではありませんのでご注意ください。原本の郵送は不要です。
- 日本側研究代表者はJSTに、南アフリカ側研究者はNRFに申請してください。南アフリカ側研究者からNRFに同様の提案申請がなされない場合は、審査の対象となりません。
- 日本側研究代表者は、研究倫理に関する教育プログラムを修了している必要があります。修了していることが確認できない場合は、要件不備となりますのでご注意ください。
- 研究機関が国又は地方公共団体である場合(省の施設等機関含む。国立大学法人等の法人格を有する機関は非該当)、当該研究機関が委託研究契約を締結するに当たっては、研究機関の責任において委託研究契約開始までに必要となる予算措置等の手続きを確実に実施しなければなりません。申請前に所属機関の確認のうえ、事前にJSTまでご連絡ください。
問い合わせ
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)国際部 事業実施グループ 白石、土井
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail: jointza(at)jst.go.jp (at)を@にしてください。
※できるだけメールにてお問い合わせください。また、お問い合わせ前に、まずこちらをご確認ください。