ImPACT藤田プログラム“核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化”を開始して4年半が経ちました。本プログラムの研究成果として、偶奇分離法と入射ビームエネルギーを制御した粒子加速器により、効率的な核変換ができる可能性が見えてきました。
本プログラムの研究期間が終了するにあたり、研究成果および進捗状況について情報発信し、一般の方々や研究者に分かり易く説明し、情報交換を行うことにより、本プログラムの意義を幅広くご理解いただきたいと考えています。
また、東京大学 岡部 徹 教授の特別講演、本プログラムのプロジェクトリーダーの方々の成果報告と共に主要研究者の方々によるポスターセッションを通して、ディスカッションを深めていただく成果報告会を開催します。
ImPACT プログラム・マネージャー 藤田玲子
日 時 | 2019年 3月 9日(土)11:00~17:40(10:30受付開始) (懇親会:17:50~19:50) |
場 所 | 品川インターシティホール アクセス: http://sic-hall.com/access/ |
会 費 | 無料(懇親会は別途参加費4,000円) |
締 切 | 2019年 3月 8日(金)13時 |
定 員 | 約150名(定員になり次第、締め切らせていただきます) |
主 催 | 内閣府、国立研究開発法人科学技術振興機構 |
11:00-11:10 | 開会挨拶 | 藤田 玲子 プログラム・マネージャー |
11:10-12:10 | 特別講演:放射性廃棄物の資源化の課題とその方策 | 岡部 徹 教授(東京大学) |
第一部:ImPACT藤田プログラム 成果報告 | ||
12:10-12:40 | 全体概要:“核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化” プロジェクトの概要と成果 | 藤田 玲子(JST) |
12:40-13:45 | 昼食休憩、ポスター発表準備 | |
13:45-14:15 | 分離技術:放射性廃棄物から資源を効率的に分別する | 金子 昌章(NFD) |
14:15-14:45 | 核変換:新たな核変換の方法を探る | 下浦 享(東京大学) |
14:45-15:15 | 理論とシミュレーション:重陽子の核反応データベースとシミュレーション | 仁井田 浩二(RIST) |
15:15-15:30 | 休憩 | |
15:30-16:00 | 加速器:核変換を実用化する革新的加速器 | 櫻井 博儀(理研) |
16:00-16:30 | 処分と資源化:より安全な処分と安心できるリサイクル | 西原 健司(JAEA) |
第二部:ポスターセッション | ||
16:30-17:30 | ポスターセッション・意見交換 | 主要研究者 |
17:30-17:40 | 閉会挨拶 | 藤田 玲子(JST) |
17:50-19:50 | 懇親会(会費制) |
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