総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)は、実現すれば産業や社会のあり方に大きな変革をもたらす革新的な科学技術イノベーションの創出を目指して、16プログラムによりハイリスク・ハイインパクトな挑戦的研究開発を推進しています。
今回は、ImPACTにおいて、有用な機能や特徴を有する分子や細胞(一分子、一細胞)を選定、あるいは構築する技術とその産業応用を目指す研究開発テーマに着目し、nano tech 2019において、それらの研究開発状況や将来展望について発表を行うセミナーを開催します。会場内では関連するポスター展示および試作品等の展示を行います。
日時 | 2019年 1月31日(木) 14:10~16:45 |
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場所 | 東京ビッグサイト East Exhibition Hall 6 nano tech 2019 シーズ&ニーズセミナーB会場 (東京都江東区有明3-1-1) http://www.bigsight.jp/access/transportation/index.html |
会費 | 無料 |
締切 | nano tech 2019 ホームページをご確認ください https://www.nanotechexpo.jp/main/ |
定員 | 約100名 |
主催 | 内閣府、国立研究開発法人科学技術振興機構 |
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後援 | 一般社団法人産業競争力懇談会(COCN) |
【講演予定プログラム】
合田プログラム「セレンディピティの計画的創出による新価値創造」
野地プログラム「豊かで安全な社会と新しいバイオものづくりを実現する人工細胞リアクタ」
鈴木プログラム「超高機能構造タンパク質による素材産業革命」
宮田プログラム「進化を超える極微量物質の超迅速多項目センシングシステム」
【プログラム】
14:10~14:15 | 開会挨拶 |
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14:15~14:45 | 【合田プログラム】 細胞検索エンジンが拓く新世界 (合田 圭介 プログラム・マネージャー) |
14:45~15:15 | 【野地プログラム】 人工細胞リアクタで「つくる」スーパー酵素 (野地 博行 プログラム・マネージャー) |
15:15~15:40 | 【野地プログラム】 ゲノム合成時代の無細胞クローニング技術 (末次 正幸 立教大学 准教授) |
15:40~16:10 | 【鈴木プログラム】 超高機能構造タンパク質による素材産業革命 (鈴木 隆領 プログラム・マネージャー) |
16:10~16:40 | 【宮田プログラム】 ナノバイオデバイスとAIが実現する超高速・超高感度ウイルス・細菌センシング (馬場 嘉信 名古屋大学大学院工学研究科 教授/
名古屋大学未来社会創造機構ナノライフシステム研究所 所長) |
16:40~16:45 | 閉会挨拶 |
※ 講演者、題目は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
nano tech 2019 参加にはホームページにて事前登録いただく必要があります。
※ セミナーへの申込みはありませんので、時間までに直接「シーズ&ニーズセミナー B会場」へお越しください。
※分野別シンポジウム「ImPACTがもたらすクルマのイノベーション」の詳細はこちら https://www.jst.go.jp/impact/sympo/20181215/
※分野別シンポジウム「ImPACTが変革する災害対応」の詳細はこちら https://www.jst.go.jp/impact/sympo/20181220/