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公開シンポジウム 「細胞検索エンジンが拓く新世界 ~生命科学・医療・バイオ産業への展開~」開催報告

公開シンポジウム 「細胞検索エンジンが拓く新世界
~生命科学・医療・バイオ産業への展開~」開催報告

2018年11月9日(金)、東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区)において、公開シンポジウムを開催しました。


  • 受付の様子

  • 合田圭介プログラムマネージャーによる基調講演

  • パネルディスカッションの様子

本シンポジウムは、様々な分野から興味を持ってくださった220名を超える参加者の下、東京大学伊藤謝恩ホールで開催しました。

初めに、東京大学大学院理学系研究科長の武田洋幸先生に開会のご挨拶を頂き、合田圭介PMより「細胞検索エンジン」のコンセプトとそれを実現するために工夫を重ねたマネージメント手法について講演がありました。次に、これまでに研究開発を進めてきた中で特に顕著な成果のあった要素技術について海外からの参画者を含む12名の研究者より発表がありました。そして、新田尚PM補佐より統合技術成果について原理実証実験の結果と合わせて紹介がありました。これらの要素技術や統合技術の発表を受けて、最後に「生命科学・医療・バイオ産業への展開」と題し、パネルディスカッションを行いました。シンポジウム後にはセレンディピティラボのツアーを行い、細胞検索エンジンの開発現場の雰囲気を直に感じていただきました。

約3時間のシンポジウムの中で、各講演の後には参加者と活発な質疑応答が行われ、大変盛会となりました。また、シンポジウム後にも、参加者からプログラム終了後の応用展開についてのアイデアや、共同研究の提案などがあり、今後に向けて有意義な時間となりました。雨の中、足を運んでいただいた参加者の皆様に感謝いたします。

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