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2017年11月27日

「サイエンスアゴラ2017」出展報告

11月25日から26日の2日間「セレンディピティな微生物を見つけよう!」と題してサイエンスアゴラ2017に出展しました。

2017年11月24日から26日までの3日間、テレコムセンタービル(東京都江東区)において、「サイエンスアゴラ2017」が開催されました。本プログラムでは、主に小学生以下を対象として、ミドリムシとヘマトコッカス、クラミドモナスの顕微鏡観察と実験ノート作成のワークショップ「セレンディピティな微生物を見つけよう!」を実施しました。

ミドリムシの学名である「Euglena gracilis(ユーグレナ)」の知名度や関心は高いものの、生きて動いているミドリムシを観察したことがないという声が、世代問わず多くの来場者からありました。そして、細胞にも個性があることも多くの来場者が知りませんでしたので、藻類に関する新たな発見を参加者と共有することができました。また、こういった発見を加速するために開発を進めている「セレンディピター」について、子供たちだけでなく、教職員や研究・開発に携わる人など、多くの来場者に本プログラムの研究開発を知ってもらい、新たな交流が生まれる機会となりました。本プログラムのブースでは小学生以下の来場者が多かったので、将来、科学の世界で再会できる事を楽しみにしています。

当日の様子
11月25日




11月26日




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