9月26日、松田佳尚元研究員（現・同志社大学赤ちゃん学研究センター特任准教授）らの論文がFrontiers in Human Neuroscienceに掲載されました。
アブストラクトについては、以下からご覧になれます。
The implicit processing of categorical and dimensional strategies: an fMRI study of facial emotion perception
Yoshi-Taka Matsuda, Tomomi Fujimura, Kentaro Katahira, Masato Okada, Kenichi Ueno, Kang Cheng and Kazuo Okanoya
タイトル：カテゴリー説と次元説の潜在過程：顔表情の認知におけるｆMRI実験
要旨：私たちの脳には、自分が意識していなくても、目に入った表情が示す「快／不快」の微妙な違いに反応する部位がある一方で、「喜び」「恐れ」といった個別の感情に分類する部位も存在することを、fMRI（機能的磁気共鳴画像）によって明らかにした。