8月19日、情動統合グループの鈴木研太研究員らの論文がBehavioural Processesにオンライン掲載されました。
アブストラクトについては、以下からご覧になれます。
The impact of domestication on fearfulness: A comparison of tonic immobility reactions in wild and domesticated finches
Kenta Suzuki, Maki Ikebuchi & Kazuo Okanoya
タイトル:恐怖反応に対する家禽化の影響:野生および家禽化ジュウシマツにおける持続性不動化反応の比較
要旨:家禽化されたジュウシマツとその野生種のコシジロキンパラの恐怖反応の違いを持続性不動状態試験によって調べた。ジュウシマツはコシジロキンパラよりも持続性不動状態の持続時間が短く、家禽化によって恐怖反応が減少していることが分かった。