東北大学(ビジョン1)
代表取締役社長 伊藤晃寿
宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1
2019年7月
4,130万円
7人
AZUL触媒の販売
2019年7月
金属錯体青色顔料と安価なカーボン材料を原料に、白金触媒を性能とコストで超える新素材です。燃料電池・金属空気電池等の次世代エネルギーの高性能化、コストダウンには、高性能酸素還元反応用触媒電極の開発が不可欠になっています。
燃料電池や金属空気電池に現在用いられている、白金触媒や、マンガン系触媒と比較し、性能、コスト、安全性の各項目で同等以上の性能を有しています。特に安全性の高さは、今後、金属空気電池のウェアラブル用途への適用拡大に向けて、重要な特長となっています。
電池メーカーなど
補聴器用空気電池市場:全世界で300億円
https://www.azul-energy.co.jp/
レアメタルを使用しない電池開発で、資源開発による環境破壊を抑制します。電池の性能・安全性の向上や低コスト化を通じ、より環境にやさしく快適なライフスタイルの実現が期待されます。