名古屋大学(ビジョン3)
代表取締役社長 COO 伊藤勝規
愛知県名古屋市中区錦1-11-20
大永ビル5階
2021年6月
450万円
5人
自動運転システムソフトウェア「ADENU」
2021年6月
低速の地域交通における実装を目的とした自動運転車用ソフトウェアパッケージです。自動運転車の運転行動判断や走行経路の決定を行うAutonomos機能を中心に、各種センサデータの取得、地図データの管理、地図とセンサを融合した走行環境理解、経路計画の生成、車両への制御司令機能などの機能を搭載しています。
春日井市と名古屋大学の連携による「高蔵寺ニューモビリティタウン構想」において社会実装を予定しています。
売上高:200万円(2021年度見込み)
「ADENU」は実証実験中の自動走行車両に組み込まれており、地域巡回バスなどラストマイルの地域内交通を支援するソフトウェアとして機能しています。
公共交通が不便なニュータウン・地方都市・中山間地域などの住民、工場内など限定私有地での部品配送の業者
小型バス型の自動運転車の国内市場規模:322億円(2035年予測)
無人・低速走行の地域内交通で自宅から最寄り駅、病院、買い物などの移動に不便を感じている高齢者を中心に外出機会を増やし、健康維持に貢献します。