JSTトップ > COIプログラムトップ > 取組成果 > 成果集 > 株式会社イクスフロー

流体デバイス技術を利用した「その場検査」の実現
企業等名株式会社イクスフロー

◆ 中核機関名

川崎市産業振興財団(ビジョン1)

◆ 設立

2020年8月

◆ 代表者名

代表取締役 塩野博文

主力製品・サービスの概要

◆ 発売時期

2023年予定

◆ 主力製品・サービスの概要・特徴

〈製品名:小型「その場検査」システム〉
独自の流体デバイス技術(mTAS技術)の活用による「その場検査」の実現を目指しています。検体処理、試薬との混合・反応、検出までを自動化した小型検査システムの開発を進めています。
従来の検査に比べて操作の簡便化、分析所要時間の短縮、感度向上などが期待されます。

概要図

◆ ターゲットユーザー

その場で検査結果を得たい研究/臨床現場

◆ 関連サイト等

COIプログラムの寄与

◆ 技術面での貢献

  • ●流体デバイス技術
    :一木隆範(東京大学)

◆ 知財・論文・発表等の成果

社会経済的な効果

◆ 人や社会への影響

機器の小型化と低コスト化、取扱いの簡便性の向上、低侵襲性などにより、体外診断の幅広い普及に貢献し、予防診断や在宅診察の機会増加、医療コスト軽減にも寄与します。

◆ 関連するSDGs・社会課題

自動化
医師不足


TOP