慶應義塾大学(ビジョン3)
代表取締役社長 吉岡純希
東京都港区南青山2-2-15
ウィン青山942
2019年8月
100万円
1人
デジタルファブリケーションによる看護・介護支援用具、看護師向けの教育支援ツール、医療機関向けのデジタルアートの開発
2019年8月
看護師の手技練習ツール、家族向け介護練習ツール、患者用自助具などをデジタルファブリケーション(3Dプリンティング等による製造技術)で製作しています。
慶應義塾大学看護医療学部宮川研究室では2015年に「FabNurseプロジェクト」を立ち上げ、デジタルファブリケーションによる看護介護用具の試作と評価を行いました。NODE MEDICALはFabNurseプロジェクトの成果を広く普及させるための製造と販売を行っています。2020〜21年にかけては、医療用フェイスシールドやワクチン注射練習用の上腕モデルなど、医療現場を支援するプロダクトを製造販売しています。
売上高:30万円(2020年度)
看護や介護の現場のニーズに応じた製品を短時間・低コストで提供できます。また本製品はFabNurseプロジェクトの開発ノウハウや評価基準に基づき製作しています。
訪問看護ステーション、医療的ケア児を支えるクリニックやリハビリテーションを中心とした病院
全国の訪問看護ステーション数:約13,000
https://nodemedical.co.jp/
https://fabnurse.org/
医療・看護リソースの不足が深刻化する超高齢化社会において、看護師や介護士、患者や被介護者とその家族などが、主体的にケアを行うためのモノづくりに参加できる社会に貢献します。