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混雑の見える化で始まる安全で楽しい生活様式
製品名混雑度可視化システム(NTTドコモ)

◆ 中核機関名

九州大学(ビジョン3)

製品・サービスの概要

◆ 関連企業

株式会社NTTドコモ

◆ 発売時期

2022年

◆ 製品・サービスの概要・特徴

混雑予想アルゴリズムに基づき、店舗の混雑時に3密回避行動を促すメッセージをアプリで配信します。情報に基づきテイクアウトの利用や来店時間を変更した人にはボーナスポイント(dポイント)が進呈されます。混雑を可視化することで来店を躊躇していた顧客も安心して利用しやすくなります。

概要図

◆ ターゲットユーザー

密を回避しながら売上も確保したい店舗と利用したい顧客、病院の待合室等

◆ 関連サイト等

https://www.kyushu-u.ac.jp/f/41386/20_11_19.pdf

COIプログラムの寄与

◆ 技術面での貢献

  • ●混雑度計測技術および混雑度予測技術
    :荒川豊、高野茂、廣瀬慧(九州大学)

◆ その他の貢献等

◆ 知財・論文・発表等の成果

  • ●徳田瑛,荒川 豊,高野 茂,石田 繁巳,WiFiとBLEによるハイブリッド混雑度計測における自動パラメータ調整の検討,情報処理学会MBL研究会, 2021.

社会経済的な効果

◆ 人や社会への影響

通勤・通学時の積極的な3密回避につながります。またポイントの導入によりライフスタイルに変化をもたらします。

◆ 関連するSDGs・社会課題

地域活性化
景気


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