東京藝術大学(ビジョン2)
株式会社ボール
株式会社JVCケンウッド
2021年10月
環境が変化しても芸術活動が継続できるよう、アーティスト、クリエイター、技術者のコンソーシアム活動により、実際のライブでは実現できない体験を仮想空間やコンテンツシステムを組み合わせて提供します。
実際にアーティストによるオンライン配信や、リアルとバーチャルを組み合わせた美術展も行い、NFT、低遅延システムなど技術開発を含めて、最新の芸術活動プラットフォームを実現しています。
コンサートの配信では、視聴者がアングルを自由に切り替えられる「パフォーマーズビューシステム」、実際の会場を3Dモデリングによってデジタルツイン化してリアルな三次元空間をバーチャル上で再現するなど、新しくダイナミックな視聴体験を実現します。
また演奏や展示の配信だけでなく、会場のロビーをバーチャルで表現してグッズの物販を楽しむことができる取り組みも実施し、EC事業の可能性を広げています。
アーティスト、アマチュア表現者(楽器演奏等を行う子ども、学生、社会人)、ホール等運営会社・運営者、イベント企画会社・企画者、不動産デベロッパー、遠隔工事事業者
オンデマンド配信事業市場:6,000億円
ライブ配信事業:1,000億円(2021年)
withコロナ、afterコロナ時代の新たな芸術活動のプラットフォームとして、観客にはリアル空間を超える感動体験の提供を、芸術家には最新技術を活用して経済面で支援する環境を提案し、芸術活動が継続可能となるエコシステムを提供します。